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これからのテイスティング・メニュー+お知らせいろいろ

一重の可愛いバラ ザ・ガーランド

遂に咲いた ポールズ・ヒマラヤン・ムスク

今週の営業日です。 8月22日(水)18:00〜24:00   23日(木)18:00〜24:00   24日(金)18:00〜24:00   25日(土)18:00〜24:00   26日(日)18:00〜24:00   27日(月)18:00〜24:00   28日(火)休業   29日(水)18:00〜24:00   30日(木)18:00〜24:00   31日(金)18:00〜24:00 これまでのテイスティング・メニュー(ご参考までに)

6月13日(水)18:00〜24:00   14日(木)18:00〜24:00   15日(金)18:00〜24:00   16日(土)18:00〜24:00   17日(日)18:00〜24:00   18日(月)18:00〜24:00   19日(火)休業   20日(水)18:00〜24:00   21日(木)18:00〜24:00   22日(金)18:00〜24:00   23日(土)18:00〜24:00   24日(日)18:00〜24:00   25日(月)18:00〜24:00   26日(火)休業   27日(水)18:00〜24:00   28日(木)18:00〜24:00   29日(金)18:00〜24:00   30日(土)18:00〜24:00 今週・来週の営業日です。 5月30日(水)18:00〜24:00   31日(木)18:00〜24:00 6月 1日(金)18:00〜24:00    2日(土)18:00〜24:00    3日(日)18:00〜24:00    4日(月)18:00〜24:00    5日(火)休業    6日(水)18:00〜24:00    7日(木)18:00〜24:00    8日(金)18:00〜24:00    9日(土)18:00〜24:00   10日(日)18:00〜24:00   11日(月)18:00〜24:00   12日(火)休業   13日(水)18:00〜24:00   14日(木)18:00〜24:00 今週・来週の営業日です。 5月16日(水)18:00〜24:00   17日(木)18:00〜24:00   18日(金)18:00〜24:00   19日(土)臨時休業 *「ようこそ日本ワインへ」に参加してきます!   20日(日)18:00〜24:00   21日(月)18:00〜24:00   22日(火)休業   23日(水)18:00〜24:00   24日(木)18:00〜24:00   25日(金)18:00〜24:00   26日(土)18:00〜24:00   27日(日)18:00〜24:00   28日(月)18:00〜24:00   29日(火)休業   30日(水)18:00〜24:00   31日(木)18:00〜24:00
今年も咲いてくれたシティー・オブ・ヨーク

新緑が美しい季節になりました

今週・来週の営業日です。 5月 9日(水)18:00〜24:00   10日(木)18:00〜24:00   11日(金)18:00〜24:00   12日(土)18:00〜24:00   13日(日)18:00〜24:00   14日(月)18:00〜24:00   15日(火)休業   16日(水)18:00〜24:00
ベランダで満開のフジ 今年は早い

可愛らしい釣り鐘状のブルーベリーの花

今週・来週の営業日です。 4月18日(水)18:00〜24:00   19日(木)18:00〜24:00   20日(金)18:00〜24:00   21日(土)18:00〜24:00   22日(日)18:00〜24:00   23日(月)18:00〜24:00   24日(火)休業   25日(水)18:00〜24:00   26日(木)18:00〜24:00   27日(金)18:00〜24:00   28日(土)18:00〜24:00   29日(日)18:00〜24:00   30日(旗)18:00〜24:00 5月 1日(火)休業    2日(水)18:00〜24:00    3日(旗)18:00〜24:00    4日(旗)18:00〜24:00    5日(旗)18:00〜24:00    6日(日)18:00〜24:00    7日(月)18:00〜24:00
二条若狭屋の春らしい彩りの干菓子をいただく

番いのムクドリが食べに来る満開のトサミズキ

今週・来週の営業日です。 4月 1日(日)18:00〜24:00    2日(月)18:00〜24:00    3日(火)休業    4日(水)18:00〜24:00    5日(木)18:00〜24:00    6日(金)18:00〜24:00    7日(土)18:00〜24:00    8日(日)18:00〜24:00    9日(月)18:00〜24:00   10日(火)休業   11日(水)18:00〜24:00   12日(木)18:00〜24:00   13日(金)18:00〜24:00   14日(土)18:00〜24:00   15日(日)18:00〜24:00   16日(月)18:00〜24:00   17日(火)休業   18日(水)18:00〜24:00 先日の中学校卒業34年目にして初めて開かれた同期会に出席し、50歳になり(戸籍上は4月7日なので すが本当は3月30日が誕生日なので)、自分と同じだけの齢を重ねた1957年のシャトー・ラフィットを 飲んで一つの節目を通過した気分の安藤です。マラソンで折り返し点をいままさに過ぎた感じだと言 ったら図々しいでしょうか(一体いくつまで生きるつもりなんだ)? 新生カンティネッタも先日4月 1日で7年目に突入しました。みなさんに本当に愛される店にしていきますのでどうぞご贔屓に。 ※1957年のシャトー・ラフィットは意外なほど若かったですよ。色もタンニンもちゃんと残っていて 立派に「生きて」いました。香りもローヌを想わせるようなワイルドなものに変化していて、その名 残が十分に香っていました。人間の50歳もまだまだこれからだな、なんて思いました。  (4月3日) 今週・来週の営業日です。 3月21日(水)18:00〜24:00   22日(木)18:00〜24:00   23日(金)18:00〜24:00   24日(土)18:00〜24:00   25日(日)18:00〜24:00 ※お花見は11時〜15時!   26日(月)18:00〜24:00   27日(火)18:00〜24:00 ※臨時営業!   28日(水)18:00〜24:00   29日(木)18:00〜24:00   30日(金)18:00〜24:00   31日(土)臨時休業 ※34年ぶりの中学校の同期会に安藤が出席するので休みます! 4月 1日(日)18:00〜24:00 ※1957年のシャトー・ラフィットを開けます! 本日(3月7日)のボルドーは87年シャトー・マルゴー+87年シャトー・コス・デストゥルネル各1 杯セットで3000円(入場料・税抜き)です。あまり良くない年でしてかえって酸があり、旱魃気味の 良い年よりも熟成後のニュアンスが豊かであるともいえ、いまでも十分に楽しめます。いま気づいた のですが、ぼくら夫婦が結婚した年でありました。その年の9月に、ぶどうの収穫とほぼ同じ時期に 結婚しました。20年かあ…。ドメーヌ・レグリエールのコトー・デュ・ラングドック・キュヴェ・ド レの95年は1杯1500円です。昔は濃厚なワインであったのがよくわかる変化ぶりで好ましいです。シ ラーは熟しても美味しい。                             (3月7日)

off note レーベル最新の3枚


ことしも満開 オンシジウム


フランスの文庫のようなエチケット

本日(3月2日)のボルドーは89年トロタノワ(ポムロール)1杯3000円、87年シャトー・マルゴー (マルゴー)+87年シャトー・コス・デストゥルネル(サンテステフ)各1杯セットで3000円です。 本日(2月16日)のカンティネッタは久々のセットメニューといたします。 むかし13席しかない狭いカウンターでワイワイやっていた頃のようなやり方です。以下の5種類のワ インを各100ミリリットルずつお試しになってお一人さま5000円(入場料500円と消費税別)です(く ー、このくだり懐かしい!)。本日選んだワインはいま現在のカンティネッタのハイライト集といえ るもので、しかも特価です(通常より1000円は安い)。「グループで1セット」とか、「半分ずつだ から半額で」とかのご要望にはお応えできかねますので予めその旨お伝えしておきます。半分ずつで も値段は変わりませんよ。                            (2月16日) ・2004 Cotes du Rhone Cuvee MM (Chateau d'Hugues) mag.赤 シャトー・デュグのヴィエイユ・ヴィーニュ。前回入荷時は2000年記念で1999年と2000年と2001年の ブレンドでヴィンテージ表記がありませんでしたが、今回は2004年となっています。グルナッシュと シラー。マグナム。限定品。 ・2004 Cotes du Rhone Le Petit Caillou (Domaine Roche-Audran)赤 ロッシュ・オードランのヴィエイユ・ヴィーニュのグルナッシュ100パーセント。アルコール度数は15 パーセント。限定品。 ・2001 Cotes du Rhone Villages Seguret D'EUX(2) (Domaine de Cabasse)赤 3分の2がシラー、3分の1がグルナッシュ。「2」とは2世代にまたがっていることの意味だそう です。4050本の限定品。 ・2004 Cotes du Rhone La Grande Ourse (Pascal Chalon)赤 ご存知パスカル・シャロンの「大熊座」です。シラー60パーセント+グルナッシュ40パーセント。生 産量は2400本だそうです。数少ないビオディナミでの成功例です。アルコール度数はなんと15.5パー セント。 ・2001 Coteaux du Languedoc la Clape (Chateau Camplazen)赤 85パーセントがシラー。バリックの個性もはっきりと感じとれます。いい感じに熟しているし高級感 があります。 明日・明後日もこんな感じで全く別のセットを組んで特価でご提供する予定ですのでお楽しみに。好 評ならしばらくは続けてみましょう。 以下の文章は、ある方のワインの添加物についての疑問(フランス産のワインならフランス国内向け のものには酸化防止剤が入っていないのでは?というもの)にぼくがお答えしたものです。現時点で のぼくの考えが簡潔にまとまっていると思うのでみなさんにもお伝えします。 いま手元にないのですが、20年ぐらい前に邦訳が出た『ワイン・スキャンダル』によると、ワインの 歴史は混ぜ物の歴史だったのだそうです。牛の血を混ぜて色を濃く見せたりはごく普通に行われてい たようです。 そのようなインチキなしにワインが健全な状態で醸造・流通されるようになったのは実はここ数十年 のことなのです。その際に、ワインをワインたらしめた「添加物」があります。それは亜硫酸塩(メ タカリ)です。大昔から樽などの燻浄に使っていた硫黄の化合物です。日本の食品衛生法ではこれを 「酸化防止剤」と呼びます。ワイン醸造は酸化との戦いのようなものですから。 この亜硫酸塩、確かに大量に摂取することでの中毒が予想されてはいますが、1日に何十本のワイン を何十年か飲み続ければ、というような毒性と思われていますから、ぼくは気にしません(だって、 中毒になる前にアルコールで死んでますから)。もちろん過敏に反応するアレルギー体質の方はいま す。 むしろ無添加・自然を謳う生産者の中に、味は二の次で、自身の醸造哲学(とも呼びたくないのです が)の完遂に酔いしれる連中が現れてきていることのほうが問題だと思います。かれらの多くはシュ タイナー流の神秘主義者であり偽科学に毒されているからです。新月だか満月だかの日に、牛の角の 髄に牛糞を詰め込んで土中に埋め、そこに溜まった朝露を何億倍かに希釈して畑に振りまくと宇宙の 力が作物に宿る、なんてこと信じているんですよ。こんなこと話されて鼻白んじゃうのはぼくだけで すか? ワインの価値は味です。美味しければちょっとぐらい危険でもぼくは許します。ただし不味いワイン は許しません。 整理します。 ・ぼくは「酸化防止剤」は許容しますが「合成保存料(ソルビン酸・ビタミンCなど)」は避けます。 不必要だからです。 ・「無添加」「自然派」を謳う生産者はまず疑います。・フランスについて言えば、国内流通するワ インにも酸化防止剤は入っていますし、入っていないものもあります。テーブルワインクラス(vin de table)では輸出用のものに限っては、酸化防止剤の添加量の下限が引き上げられてはいます。フ ランス国内のワインは全て無添加という訳ではありません。              (2月16日) 先日、藁苞(わらつと)にくるまれたキアンティとマテウス・ロゼ、ブルーナンなどを二十年ぶりぐ らいに飲みました。いやいやどうして結構飲めました。酸化防止剤や合成保存料が入っていますが、 「自然派」と称されるワインで造り損なったのよりよっぽど美味かったです。思わず宅配ピザをたの んでしまいました。マクドナルドのハンバーガーでもケンタッキー・フライド・チキンでもよく合っ たでしょう。ぼくの家ではこういったものは滅多に食べませんが、棚卸しの日とかに食べることもあ ります。函館へ渡るフェリーの上で食べたカップヌードルは美味しかったしね。化学調味料や食品添 加物を神経質に排除するひとたちにしたらとんでもないことかもしれませんね。こんな奴がワインを 売っているなんて、と。でもね、ぼくはやっぱり身の丈にあったワインを売って行きたいのですよ。 極端な健康志向はかえって不健康です。ボルドーの格付けシャトーのワインやロマネコンティに何万 ・何十万円も払うのはハッキリ言って異常です(住宅ローン抱えてたりしたらもっと変)。値段が高 ければ高いほどワインは美味しいというのは全くの幻想です。ヴーヴ・クリコが5500円というのも奇 怪しい(高過ぎです。こないだまでニッキュッパで売ってたのに。それほどのワインですかって)。 エグリ・ウリエは目茶苦茶高くなったのに瓶熟期間はもうじき半減ですよ。事程左様にワインを取り 巻く状況はへんてこりんです。今年安藤がなにが奇怪しいのか突き止めてやろうじゃないですか。安 藤の決意です。                               (2007年1月1日) ※紅白歌合戦のあの愚劣な趣向は一体なんだ。裸をプリントしたボディータイツを穿いていたらOK なの?「こんなにさばけてるのよ、NHKは」とでも訴えたかったのか。抗議の電話が殺到したらし いが、裸か裸じゃないかの問題じゃないぞ、これは。裸や下品な演出で大衆の横っ面を引っぱたくよ うな乱暴で独善的な感性こそが問題なのではないか。

妖しげな夕焼けが今年は多い


サンショウの種子 蒔いてみよう


アケビの種子 蒔いてみよう

12月22日(金)は恒例「シャンペン飲み放題」の日です。八百万(やおよろず)の神の国日本の、い まや原風景ともいえるクリスマスといえばシャンペンです。シャンパン、シャンパーニュです。泡が でればいいようなものですが、やはり飲んで美味い本物のCHAMPAGNEをご用意いたしました。22日(金) はその飲み放題をやります。お一人さま6000円で飲み放題です。もちろん他のワインも多数ご用意し ていますので、「飲み放題」を選択されずにいつもながらのグラスワインを飲まれても構いません。 グラス単位でシャンパーニュをお飲みいただくこともできます。ただし、グループでご来店になって、 お一人だけ「飲み放題」をたのまれてグループ全員にお分けになる行為はお断りいたします。 ご用意いたしましたアイテムは以下の通りです。 S.A.Champagne brut Cuvee Symphonie blanc de blancs (Vve Eleonore) S.A.Champagne brut (Pierre Leboeuf) S.A.Champagne brut Tradition (Gimonnet-Gonet) S.A.Champagne brut (Baron Albert) S.A.Champagne brut Carte d'Or (Baron Albert) 「飲み放題」は6000円ポッキリですよ。                      (12月22日) 新入荷です。なんといってもグランド・ウルスの入荷でしょう! 2004コート・デュ・ローヌ・グランド・ウルス(パスカル・シャロン)赤 2004コート・デュ・ローヌ・グランド・ウルス(パスカル・シャロン)マグナム 赤 2005コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・サブレ(カバス)赤 2001コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・サブレ・ドゥー(カバス)赤 2004コート・ド・プロヴァンス・レ・ビソン(ポワンソ)赤 2005ヴァン・ド・ターブル・サン・ビグー(ポワンソ)白             (12月6日)

メゾネット1階 ベランダ側から玄関方向


メゾネット2階 吊り床越しにベランダ方向


現場施工のキッチン

アパートメント VENCEREMOS 501号室が来る12月6日に空きます。 品川区大井3−4−8 大井三叉交差点角。CANTINETTA 隣。 JR京浜東北線・臨海線・東急大井町線大井町駅より徒歩5〜6分。 鉄筋コンクリート8階建ての5〜6階(メゾネットなので)。 占有面積36.93平米。 オートロック。 バスとトイレは別。 2口ガスコンロ。 エアコン1基付き。 内装コンクリート打ち放し。 吹き抜け部分天井高約5メートル。 床はナラ材のムクのフローリング。 ただし収納は何もありません。 品川ケーブルTV、Bフレッツともにマンションタイプ契約可。 家賃月額135000円+管理費4000円。 敷金2+礼金2。 ペット不可。 ※12月中に契約完了すればワイン12本プレゼント!CANTINETTA の厳選ワインですよ。 ※VENCEREMOSの住人になるとCANTINETTAでの飲食・購入が2割引き(住人本人のみ適用)になるとい  う呑兵衛には大好評の特典付き! ぜひ今月中に。早い者勝ちです。 今週末(11月24日・25日)はワインの新入荷・再入荷がいっぱいあります。お楽しみに。 ■コトー・デュ・ラングドック プレミアム 2001 カンプラザン ■クレマン・ド・ブルゴーニュRose N/V カーヴ・ド・リュニー ■ミディ2005 カンプラザン ■VDP シラー カンプラザン ■シャンパーニュ キュベ・シンフォニー ヴーヴ・エレオノール ■ラタフィア ドメーヌ・レジュンヌ ■VDPアンクロ2002 モンペザ ■コトー・デュ・ラングドック パロンビエール2001 モンペザ ■VDPプレステージ2001 モンペザ ■VDPロゼ2005 モンペザ ■VDPソーヴィニオン・ブラン2005 モンペザ ■VDPメルロ2004 モンペザ ■VDPジョリ・ロゼ2005 デュック ■VDPペッシェ・ド・ヴィーニュ2005 デュック ■CDRグラン・レゼルヴ2005 デュック ■CDRキュベ・MM デュック 今年もやってまいりました、ボジョレー・ヌーヴォー(=プリムール)の季節が。11月の第三木曜日 が解禁日ですので今年は明日16日がその日にあたります。したがって、本日の営業から連続して日に ちが変わったら早速試すことにいたします。本日11月15日(水)、26時頃まで開けております。 ボジョレーに限らず、ヌーヴォーとかプリムールとか呼ばれる新酒の赤ワインは、実は色付きの白ワ インであると、二十年来安藤は主張し続けております。「もう耳にタコができているぞ」とおっしゃ る方も大勢いらっしゃることでしょうが、また今年も繰り返させてください。本来、赤ワインはブド ウの果皮を果汁と一緒に発酵させたもの、白ワインは果汁のみを発酵させたものという定義がありま す。しかし、ヌーヴォーとかプリムールとか呼ばれるワインは果皮と果汁の接触がありません。収穫 したブドウを房のまま密閉したタンクの中に入れておくことで、嫌気代謝がおこり果皮の細胞膜が壊 れ、果皮の色素が果肉に移行していきます。初めは白い果肉が真っ赤に染まります。そうしてからジ ュースを搾りアルコール発酵させて作るのです。したがって、アルコール発酵中に果皮と醗酵液の接 触がありませんので、本来の定義では「白ワイン」と言わざるをえません。なぜそのようなことをす るのかというと、収穫年中に飲めるワインとするのに、ワイン中のタンニン分を減らすためなのです。 ですから、タンニン分が特徴の「赤ワイン」のつもりで飲むと肩すかしを食らったように感じるので す。「ヌーヴォーは不味い」と即断する前に、赤ワインであるという思い込みを捨てて味わってみて ください。これはこれでなかなか趣のある酒だということに気づくはずです。 そこで今年も懲りずに、ボジョレー・ヌーヴォーと白ワインと赤ワインを同時にお出しして、目隠し をしていただいて飲み比べていただくという企画をいたしました。これ結構あたらないんですよ。 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール(ドメーヌ・ド・ラ・プレーニュ、レニエ)とある白ワイン とある赤ワインを(全て飲むにたる美味しいワインです)それぞれ100ミリリットルずつお試しいただ いて、お一人様2200円(税・入場料抜き)です。最初は目隠ししていただいて、安藤がグラスをシャ ッフルいたしますので、しばらくは感覚を総動員させて分析してみてください。ポイントはタンニン の量と香りです(重大なヒント!)。これは絶対に面白い体験となるはずです。明日、明後日とプリ ムールがあるうちは続けますが、いつなくなるかはわかりませんのでお早めにご来店くださいませ。 もちろん他の赤・白・泡ワインもいつものようにご用意しておりますし、ボジョレー・ヴィラージュ ・プリムールを普通に飲んでもいただけます(1杯1000円)。 またまたビオディナミについて一言。 落語に「酢豆腐」なるネタがありまして、知ったかぶりの強情っ張りが、腐った豆腐を珍味と称して、 やれ「ツンとくる香りがいいね」とか「舌がしびれてオツだね」とか強がり言いながらも目に涙をた めながら腐った豆腐を食べ続けるというやつです。NHKの往年の名バラエティー番組「夢であいま しょう」で、凄味すら感じる若い立川談志がやっていました(あれはなんていう噺なんですかね?)。 同じようにビオディナミ(自然派)のワインを、目に涙を浮かべながら、強がり言って、不味いの我 慢して飲んでる人いません? 幕下三十六枚目の隆の山っていいですね。チェコ出身ですって。長身のソップ形で上半身の筋肉の隆 々としてカッコいいこと!顔はデヴィッド・キャラダイン似。映画「バウンド・フォー・グローリー」 のウディー・ガスリー役といえばわかりますかね。きょうの一番、一本背負いを仕掛けたり活発に攻 めて最後はかわず掛けで勝ったけど、楽しませてくれる。将来が楽しみ。       (11月15日) 11月8日(水)・9日(木)は店頭のワインを全種類5000円でお試しいただけます。何種類でも何 杯でもです。5000円ポッキリです。                        (11月8日) ミネルヴォア・ラムリエ04年(ドメーヌ・リュック・ラペール)、ミネルヴォア・サン・ブレ05年( ドメーヌ・リュック・ラペール)、クレマン・ド・ブルゴーニュN.V.ロゼ(リューニー協同組合)入 荷しました。美味いです。                            (11月7日) 本日、基本的な南仏のブドウ品種3種類の研究です。 グルナッシュはコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・セギュレ03年(ドメーヌ・ド・ラマンディー ヌ)、シラーはヴァン・ド・ペイ・ドック・シラー05年(シャトー・カンプラーザン)、ムールヴェ ードルはバンドール96年(ピバルノン)を試しましょう、もう一度基本に立ち返ってじっくりと試し てみましょう。3つとも違った個性で楽しませてくれます。もちろん他にもいろいろご用意していま す。                                       (11月1日) 本日10月29日(日)はカンティネッタ・ライヴです。8月・9月と同じメンバーによるアイルランド の伝統音楽です。今回は歌と踊りもあります! みなさん、ぜひ来てくださいね!3ステージありま す。入れ替えナシです! 16時−19時ごろ チャージ1500円+ドリンク代 メンバー 田村 拓志:フィドル 長谷川 洋:ブズーキ 柳沢 聡美:コンサーティーナ アイルランド本場仕込みのフィドルの名手、田村拓志と繊細な演奏が持ち味のコンサーティーナ奏者、 柳沢聡美、2人が織りなすアイルランドのダンスチューンの数々をブズーキ奏者の長谷川洋がサポー トします。 田村拓志 18歳で渡英、19歳でフィドルを始める。1995年にアイルランド西部のゴールウェイへ移住。以後、セ ッションやギグを数多くこなし、地元のミュージシャンたちの中でも腕のいい演奏者として知られる。 ゴールウェイ伝統音楽学校(GSITM)では非常勤講師を務める。現在、東京を中心に演奏やワークショ ップ、個人レッスンなどの活動を続ける。 長谷川洋 アイルランド音楽の伴奏楽器、ブズーキ奏者としては日本では草分け的な存在。メロディを生かすコ ードプログレッションには定評がある。バンジョー奏者としても知られる。都内のアイリッシュパブ を中心にライブ活動もしている。 柳沢聡美 アコーディオンに似た小型のリード楽器、コンサーティーナの名手。コンサーティーナ音楽の盛んな アイルランド西部のクレア地方の伝統的演奏を日本で再現できる数少ない演奏者としてひっぱりだこ の存在。古楽の世界ではリコーダー奏者としても知られる。 本日24日(火)は本来定休日ですが、臨時営業いたします。もう少し稼がせてください。だからみな さん、いらしてくださいね。 せっかくいらしていただくのですから24日だけの特典を設けました。 特典その1:入場料500円(税別)はナシ。 特典その2:前回ご案内した熟成ぎみの赤ワイン5種類全てお一人でお試しになると、5000円ポッキ リ(つまり410円のディスカウントのうえさらに消費税もサービス)。 特典その3:その赤ワインが気に入られて5本全部お買い求めになると、17000円ポッキリ(つまり 500円のディスカウントのうえさらに消費税もサービス)。 特典その4:前回ご案内したロジェ・ラサラ白ワインを3種類3本お買い求めになると12000円ポッ キリ(つまり200円のディスカウントのうえ消費税サービス)。 ※上記特典は10月24日(火)1日限りで、現金決済のみが条件です。送料は別途承ります。 九州から新高梨が送られてきました。日本梨ではほとんど最後に出まわる巨大な梨です。今年は出来 はイマイチとのことでしたが、どうしてどうして、美味しくいただきました。薄い砂糖水のような甘 みがジューシーでほのかに洋梨の香りがしました。 洋梨の香りといえば、季節限定のサントリーの缶入りチューハイ?の「梨」は美味いですよ。添加さ れた香料のせいでしょうがちゃんと洋梨の香りがあるんです。缶の表示をよく読むと、梨の実をスピ リッツに漬け込んだものを原料にしているのだということがわかります。つまり梅酒のような作り方 です。だから香りがいいのかもしれません。 大井町阪急の1階のジューススタンドに最近梨の生ジュースが登場していますが、あれは洋梨ではな く日本梨が原料のはずです。それでも洋梨のような香りがしてぼくは好きですね。見かけたら飲むこ とにしています。固い日本梨と柔らかな洋梨は全くの別物だと子どもの頃から思ってきましたが、香 りの点では完全に同一です。濃淡の違いだけじゃあないですか。 洋梨はこれからラ・フランスですね。よく熟したものは香りが格別です。急に熟度が進むので気をつ けなくてはいけませんが。去年、渋谷駅の地下の東急フードショーのジューススタンドのラ・フラン スの生ジュースがとても気に入って、冷えたシャンパンとグラスを持ち込んで勝手にシャンパンで割 って飲んだことがありました。これが超美味!あとパイナップルジュースも美味しかった。でもメロ ンは青臭くてダメでした。お店にとって迷惑なやつらでしたね。でも今年もやっちゃおうかな?                                         (10月24日) ワインは熟成すると果実の要素は弱まり、代わりにワインならではの妖艶な味と香りに変化していき ます。若いワインの力強さこそ影を潜めますが、代わって顕れるニュアンスに富んだ味わいは大人の 魅力とでもいえましょう。 次にご紹介する5本のワインは価格もお手頃です。お気に召したらお買い求めいただけます。先ずは ご来店のうえお試しください。 ●1988年 リヴザルト・アンブレ・ヴァン・ドゥー・ナチュレール(ドメーヌ・ピクモール)1杯 970円 小売価格3300円 南仏ルシオンの天然甘味ワインです。発酵途中のワインにブランデーかグレープ・スピリッツを添加 してアルコール発酵を止めます。そうするとアルコールに変化しなかった糖が残糖として残ります。 こうして造るアルコール分が高くて甘みのあるワインをヴァン・ドゥー・ナチュレール(天然甘味ワ イン)といいます。このリヴザルトはグルナッシュ・グリ種から造られた赤ワインです。よく熟した トーニー・ポートのような雰囲気で、黒イチジクのコンフィチュールや深煎りの珈琲やビターなチョ コレートの香りがなんとも贅沢です。秋の夜長にとっておきの本を読みながらチビチビ飲るのにうっ てつけです。かなりの熟成を経ていますので甘みも削げてちょうどいい感じです。 ●1990年 シャトーヌフ・デュ・パプ(クロ・サンタンドレ)1杯1490円 小売価格4900円 アヴィニオン近郊の、南仏を代表する有名なワインです。原産地統制呼称法(AOC)の適応第1号で、 最低アルコール度数の規定がどのアペラシオンよりも高いことでも有名です。このクロ・サンタンド レは、良年90年産のワインを直ぐに瓶詰めせずに大樽で保存し、最近になって瓶詰めしたものです。 従って香りは熟成したリッチな状態に達しているのに、味にはまだ元気な果実の要素も残っていると いう、「アンバランス」なワインです。でもこの「アンバランス」は瓶熟成の長いワインでは得がた い、ありがたい「アンバランス」さなのです。 ●2001年 コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・セギュレ(ドメーヌ・ラマンディーヌ)1杯900円 小売価格2600円 オランジュに近いセギュレ村の村名を名乗る赤ワインです。グルナッシュ種が主体でシラーが混醸さ れています。現在当店には同じ生産者の3種類のキュヴェがありますが、こちらが一番「高級」な雰 囲気があります。なぜなら、熟成感に加えて、控えめながら新樽の香りがするからなのです。この香 りは控えめぐらいでないとくどくなります。ちょうどいいバランスだと思います。アミノ酸系の調味 料を思わす味と香りがなんとも好ましいですね。 ●2001年 コトー・デュ・ラングドック・レ・パロンビエール(シャトー・ド・モンペザ)1杯900円 小売価格2900円 ムールヴェードル種とシラー種とグルナッシュ種の混醸です。この土地に根ざした伝統品種ばかりで 造られ、スパイシーでワイルドな魅力溢れる赤ワインになっています。アミノ酸系の旨味が十分で、 人懐っこい素朴な魅力とでも言ったらよいのでしょうか。熟成感が決め手ですね。 ●2001年 コトー・デュ・ラングドック・ラ・クラープ(シャトー・カンプラーザン)1杯1150円  小売価格3800円 こちらはほとんどがシラー種で造られています。ローズマリーや黒胡椒を想わせる気高くスパイシー な香りが特徴的です。とても丁寧に造られています。ワイルドさと高級感が同居しています。前者の モンペザとは同じ年・同じアペラシオンであってもまるっきり性格が異なりま す。 (以上価格は税抜きです) ロジェ・ラサラのプイイ・フィッセとマコン・ヴィレが入荷してきました。前回はあっという間に完 売してしまったあの白ワインです。丁寧に造られ、果実の要素が生きています。シャルドネって杏の 香りだったのだ、と理解できるワインです。近年ビオディナミにはしっているところがちょっと気掛 かりですが、以前からのファンとしては節度ある態度を願うばかりです。アイテムは以下の3つです。 特に2001年のプイイ・フィッセ・ラシーヌは酸のこなれ方がいい状態で、ニュアンス豊かな味わいに なっています。2004年の方は共に元気がよく香りが濃厚。どれも本数が少ないのですぐに売り切れる と思います。今週もひき続き試しますからご来店のうえお試しになって、気に入られたらお求めくだ さい。いいですよ〜。 ●2001プイイ・フィッセ・ラシーヌ 1杯1400円 小売価格4700円 ●2004プイイ・フィッセ・クロ・ド・フランス 1杯1240円 小売価格4200円 ●2004ヴィレ・クレッセ・プレスティージュ 1杯990円 小売価格3300円 (以上価格は税抜きです)

白花ダルマフジの狂い咲き 香りもちゃんとある


ブルーベリー ムクドリの来襲が懸念される


テイカカズラ 今年はまだ咲いている

本日10月18日(水)19時30分より「ORSO BRUNO」ライヴです!ぜひいらしてくださいね。 サックスとフルートのテディー熊谷とボタン式アコーディオンの檜山学によるユニット。遅くに2ス テージめもあります。入れ替えなし。チャージ1500円+1ドリンク以上! ロジェ・ラサラのプイイ・フィッセは美味しいでっせ! 雨ですね。週末の、しかも3連休前の金曜日の雨は当店ならずとも大打撃です。そこで、本日、10月 6日(金)、この雨にもかかわらず、ご来店いただいた方には、以下のワインのデギュスタシオンを 特価でご提供いたします。だから来てください。途中で雨がやんでも特価は特価ですからご安心くだ さいね。 特価の内容はといいますと、 現在好評をいただいております以下のワイン(3生産者、全9種類)のデギュスタシオン、セットで 8295円(税込・入場料込み)を本日に限り、5000円(税込・入場料込み)とさせていただき ます。各ワインは100ミリリットルですが、ご希望によって減量もいたします(お値段は一緒)。ただ し、グループでいらっしゃっても必ず各人1セットずつご注文ください(つまり、言わずもがなでは ありますが、1セットだけ注文してみなさんでシェアするのはおやめください、という意味です)。 もちろん他のワインもご用意しています。 A.ドメーヌ・ド・ラマンディーヌ(ローヌ) '01 Cotes du Rhone eleve en futs rouge 1杯750円  '03 Cotes du Rhone Villages Seguret rouge 1杯800円   '01 Cotes du Rhone Villages Seguret eleve en futs rouge 1杯900円  グルナッシュの甘い果実味と香りが楽しめる赤ワインです。樽熟成したものとしないもの、'01年と '03年の比較が面白いです。 B.ドメーヌ・ロッシュ・オードラン(ローヌ) '04 Cotes du Rhone Villages Visan Le Pere Mayeuxrouge 1杯900円  '04 Cotes du Rhone Cesar rouge 1杯900円  '04 Cotes du Rhone Le Petit Caillou rouge 1杯1400円  お馴染みの、ヴィニュロンが少量作る上質の赤ワインです。スパイシーで厚みがありなおかつ高級感 があります。「プティ・カイユ」はグルナッシュの古樹100パーセントで濃縮感があります。超稀少品 です。 C.シャトー・カンプラーザン(ラングドック) '05 Vin de Pays d'Oc Syrah "Midi" 1杯600円  '05 Vin de Pays d'Oc Syrah 1杯650円  '01 Coteaux du Languedoc La Clape "Premium" 1杯1150円 実に自然でのびのびとした感じでシラー種の個性がよく出ています。樽のニュアンスに邪魔されず、 果実から伝わるスパイシーな香り(なんともいえず魅力的です。とても柔らかな香りできたない感じ はありません)とタップリとした甘みのある凝縮感を味わうことができます。 ※上記の価格は全て税抜き価格です。                       (10月6日) いまワインの在庫が潤沢にございます。時季もワインがますます美味しい時です。ご家庭でワインは いかがですか。お送りいたしますよ。テイスティングはこちらのワインが中心になります。 A.ドメーヌ・ド・ラマンディーヌ(ローヌ) '01 Cotes du Rhone eleve en futs rouge 小売価格 2205円 '03 Cotes du Rhone Villages Seguret rouge 小売価格 2415円 '01 Cotes du Rhone Villages Seguret eleve enfuts rouge 小売価格 2730円 グルナッシュの甘い果実味と香りが楽しめる赤ワインです。樽熟成したものとしないもの、'01年と '03年の比較が面白いです。各1本ずつのセットで特価7000円(税込)です。 B.ドメーヌ・ロッシュ・オードラン(ローヌ) '04 Cotes du Rhone Villages Visan Le Pere Mayeux rouge 小売価格 3150円 '04 Cotes du Rhone Cesar rouge 小売価格 3150円 '04 Cotes du Rhone Le Petit Caillou rouge 小売価格 4935円 お馴染みの、ヴィニュロンが少量作る上質の赤ワインです。スパイシーで厚みがありなおかつ高級感 があります。「プティ・カイユ」はグルナッシュの古樹100パーセントで濃縮感があります。超稀少 品です。各1本ずつのセットで特価10700円(税込)です。 C.シャトー・カンプラーザン(ラングドック) '05 Vin de Pays d'Oc Syrah "Midi" 小売価格 1575円 '05 Vin de Pays d'Oc Syrah 小売価格 2100円 '01 Coteaux du Languedoc La Clape "Premium" 小売価格3990円 実に自然でのびのびとした感じでシラー種の個性がよく出ています。樽のニュアンスに邪魔されず、 果実から伝わるスパイシーな香り(なんともいえず魅力的です。とても柔らかな香りできたない感じ はありません)とタップリとした甘みのある凝縮感を味わうことができます。(前回お知らせしたと おりです)各1本ずつのセットで特価7300円(税込)です。 D.シャトー・デュグ(ローヌ) S.A. Vin Mousseaux de Qualite Methode Traditionnelle blanc 小売価格 3150円 S.A. Vin Mousseaux de Qualite Methode Traditionnelle rose 小売価格 3150円 '05 Vin de Pays de Vaucluse Cuvee Peche de Vigne blanc 小売価格 2625円 毎度お馴染みの、グルナッシュの特徴のよく出たやわらかい赤ワインを作る生産者の新リリースのヴ ァン・ムスーです。シャンパーニュのような酸がなく、フレッシュで果物の感じが全面に出た作りで す。白はクレーレットとユニ・ブラン、ロゼはグルナッシュとメルロです。「ペッシェ・ド・ヴィー ニュ」は香りが華やかな白ワイン(泡のないスティルワイン)です。ヴィオニエとルーサンヌとクレ ーレットとユニ・ブランです。各1本ずつのセットで特価8500円(税込)です。 以上A〜Dのセットを全てお買い上げになられるのなら32000円(税・送料込)とさせていただきま す。通常価格ですと35175円になりますからかなりお得になります。稀少なアイテムもございます。 お早めにお手当てください。売り切れの節はご容赦ください。           (10月4日) 新着ワイン シャトー・カンプラザンのシラーは安くて美味い!最近では久々のアタリですね。実に自然でのびの びとした感じでシラー種の個性がよく出ています。樽のニュアンスに邪魔されず、果実から伝わるス パイシーな香り(なんともいえず魅力的です。とても柔らかな香りできたない感じはありません)と タップリとした甘みのある凝縮感を味わうことができます。おすすめです。       (9月14日) Chateau Camplazens '05 Vin de Pays d'Oc Syrah "Midi" お試しは1杯600円 Chateau Camplazens '05 Vin de Pays d'Oc Syrah お試しは1杯650円 Chateau Camplazens '01 Coteaux du Languedoc La Clape "Premium" お試しは1杯1150円 だいぶ秋めいてまいりましたが、今日(7日)明日(8日)などは天候が不安定で局地的に雷雨が予 想されています。こういう時にご来店いただいたお客さまは本当にありがたいのです。なにかサービ スをと考えまして、全て1割引とさせていただきます。このサービスはとりあえず10日の日曜日まで とさせていただきますが、雨が降っていれば1割引とさせていただきます。じゃあ、霧雨とか短時間 の夕立の場合はどうなるのか、という疑問を持たれる方もいらっしゃいましょう。ご安心ください。 ケチ臭いことは言いません。ちょっとでも雨が降ったら1割引です。新着ワインもたくさんございま す。とにかくいらしてください。損はさせません。                  (9月7日)
8月13日のライヴのお知らせ(7月30日のライヴと同メンバーによる) 16時−19時 チャージ1500円+ドリンク代 メンバー 田村 拓志:フィドル 長谷川 洋:ブズーキ 柳沢 聡美:コンサーティーナ アイルランド本場仕込みのフィドルの名手、田村拓志と繊細な演奏が持ち味のコンサーティーナ奏者、 柳沢聡美、2人が織りなすアイルランドのダンスチューンの数々をブズーキ奏者の長谷川洋がサポー トします。 田村拓志 18歳で渡英、19歳でフィドルを始める。1995年にアイルランド西部のゴールウェイへ移住。以後、セ ッションやギグを数多くこなし、地元のミュージシャンたちの中でも腕のいい演奏者として知られる。 ゴールウェイ伝統音楽学校(GSITM)では非常勤講師を務める。現在、東京を中心に演奏やワークショ ップ、個人レッスンなどの活動を続ける。 長谷川洋 アイルランド音楽の伴奏楽器、ブズーキ奏者としては日本では草分け的な存在。メロディを生かすコ ードプログレッションには定評がある。バンジョー奏者としても知られる。都内のアイリッシュパブ を中心にライブ活動もしている。 柳沢聡美 アコーディオンに似た小型のリード楽器、コンサーティーナの名手。コンサーティーナ音楽の盛んな アイルランド西部のクレア地方の伝統的演奏を日本で再現できる数少ない演奏者としてひっぱりだこ の存在。古楽の世界ではリコーダー奏者としても知られる。

月桂樹の花 いまでは小さな実がなっている


香りの良いバラ シティー・オブ・ヨーク


山椒の花 今年はいっぱい実を結んだ

ドメーヌ・ラマンディーヌのキュヴェ3種類が入荷しました。美味いです。モナルディエールのキュ ヴェも3種類入荷しました。美味いです。リヴザルト(ヴァン・ドゥー・ナチュレール)の88年が いい感じです。クラマンのシャンパーニュが2種類入荷しました。          (7月13日) 本日、7月2日(日)19時30分からの CANTINETTA ライヴのお知らせです。 こんどは劇団「黒テント」女優、太田麻希子さんと、かんのなおこさんによるリーディング(朗読) です。<砂漠のきりん旅団>の「東京23区カフェ/リーディングツアー」の口切りが当 CANTINETTAなの です。 お話はレオポール・ショヴォの『年を歴た鰐の話』です。お二人の演奏も交えての楽しい朗読です。 料金は1500円+ドリンク代です。 ぜひいらしてくださいね。詳細は以下で。 http://blog.goo.ne.jp/sabaku-kirin/ 本日です!
新着ワインです。 シャトー・デュグのヴァン・ド・ペイが2種類です。香りのとびぬけて良い白と料理によくあう辛口 のロゼです。 2004 Vin de Pays de Vaucluse "C'est un Peche de Vigne!" (Chateau d'Hugues) blanc 2005 Vin de Pays de Vaucluse "Que j'aime ta couleur,Joli Rose" (Chateau d'Hugues) rose 6月4日(日)午後5時から八木啓代さんのライヴをやります。昨年にひき続き2回目になります。 最近とてもホットな中南米事情の最新のところも話していただけると思います。もちろん素晴らしい お声をご堪能ください。詳しくは八木さんからの以下のレターをご覧ください。 春だというのに寒い日が続いたと思ったら、いきなり夏の陽気。 そうかと思うと、洗濯物を干していたら土砂降り.....と、不安定というより、妙な天気が続きます。 私の周囲は、風邪をひく人が続出しておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 さて、しばらくお休みしていましたが、立て続けにライブです。 まずは6月に東京で2本。 6月4日(日)は、夕方から、大井町のワイン酒場併設のスタジオで。 なんといっても隣がワイン酒場なので、お飲み物はワインがぜったいお得です。銘柄はまだ聞いてい ませんが、たぶん南フランスもの。グラスだけではなく、お友達と(あるいは1人)でボトル1本と いうのも可。もちろん、ノンアルコールドリンクやビールもあります。 今回のテーマは「混血の大地」。テンションは高め。店主の乱入もあるか? ギターは、すっかりおなじみになってきました、最近つとに好評の小林智詠さんをお迎えして。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 6月4日(日) 大井町 ラ・カンティネッタ 地図はこちら (東京都品川区大井3-4-8) お問い合わせ/03-3771-4936 開場 16:30  開演 17:00(入れ替えなし) Charge:2000円+1ドリンク(500円〜) アクセス/JR・京浜東北線大井町駅より徒歩6分 ご予約は ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ※八木のホームページからも、オンライン予約やお問い合わせができるようになっています。  八木がどんなやつだったか覚えておられない方は、ぜひ、覗きにおいでください。 -- ** 八木 啓代 / nobuyo@yagi.office.ne.jp **     * http://www.nobuyoyagi.jp/ *

Vendange des Chefs


Grande Reserve


Cuvee Sylviane

春の嵐でしょうか、大変な天候ですね。こういう日にご来店いただけると本当に嬉しいです。そこで 本日(4月20日)以下のような特別サービスを企画いたしました。 その壱 ブルゴーニュの白ワインのスペシャリスト、VERGET(ヴェルジェ)の2004年5種類の飲み比 べセット。 Bourgogne "Grand Elvage" シャサーニュとサントーバンのブドウ、開けっ広げで派手なタイプ、樽 香あり。小売価格2940円、通常試飲価格840円。 Bourgogne "Terroirs de Cotes d'Or" ピュリニーとムルソーのブドウ、穏やかで上品なタイプ、樽 香あり。小売価格2415円、通常試飲価格724円。 Saint-Veran "Terres Noires" 濃い果実味+豊かな酸+しっかりしたミネラル感+自然なスケール 感。小売価格4200円、通常試飲価格1260円。 Macon-Vergisson"La Roche" 酸が目立たず、ヴィオニエを思わす頽廃的な味香り。小売価格3150円、 通常試飲価格945円。 Saint-Bris これだけはソーヴィニオン・ブラン。柑橘類のビター菜香りが豊か。小売価格2520円、 通常試飲価格756円。 以上5種類の白ワインを各100ミリリットルずつお試しになってお一人様通常価格4525円のところ、 本日に限り2500円(税込、それぞれ少量ずつでも同額)にいたします。さらにお買い上げの場合(お 持ち帰り・お送り)、税抜き価格の10パーセント引きとさせていただきます(ただし現金決済に限り ます)。 その弐 ラングドックの巨大ネゴシアン、ラ・ボームのヴァン・ド・ペイ・ドックの白ワイン3種類 の飲み比べセット。 Vin de Pays d'Oc Chardonay アンズの香りのシャルドネ種小売価格1890円、通常試飲価格630円。 Vin de Pays d'Oc Sauvignon Blanc 草の香りのソーヴィニオン・ブラン種小売価格1890円、通常試 飲価格630円。 Vin de Pays d'Oc Viognie 白桃・ライチの香りのヴィオニエ種 小売価格1890円、通常試飲価格630 円。 以上3種類の白ワインを各100ミリリットルずつお試しになってお一人様通常価格1890円のところ、 本日に限り1500円(税込、それぞれ少量ずつでも同額)にいたします。さらにお買い上げの場合(お 持ち帰り・お送り)、税抜き価格の10パーセント引きとさせていただきます(ただし現金決済に限り ます)。 その他のワインも本日に限り、お買い上げの場合(お持ち帰り・お送り)、税抜き価格の10パーセン ト引きとさせていただきます(ただし現金決済に限ります)。 もちろん赤ワインもいろいろお試しになれます。 特には新入荷の2004 Crozes-Hermitage rouge(Emmanuel Darnaud)は印象的なワインですからぜひお 試しください。小売価格4200円、通常試飲価格1260円。 泡ものでは新入荷のシャンパーニュ、Pierson-Cuvelierの2つのキュヴェ、キュヴェ・トラディシオ ン(小売価格5218円、通常試飲価格1575円)とキュヴェ・プレスティジュ・ブラン・ド・ノワール (小売価格6268円、通常試飲価格1800円)をぜひお試しください。 これらのワインもお買い上げの場合(お持ち帰り・お送り)、税抜き価格の10パーセント引きとさせ ていただきます(ただし現金決済に限ります)。 本日お待ちしております。                            (4月20日) 新入荷のワインです。今週と来週はこれらをメインに試します。(4月10日)) 2004年ブルゴーニュ・グラン・エルヴァージュ(ヴェルジェ)白 2004年マコン・ヴェルジソン・ラ・ロシュ(ヴェルジェ)白 2004年サン・ヴェラン・テール・ノワール(ヴェルジェ)白 s.a.シャンパーニュ・キュヴェ・トラディシオン・ブリュット(ピエルソン・キュヴリエ)白 s.a.シャンパーニュ・キュヴェ・プレスティージュ・ブリュット(ピエルソン・キュヴリエ)白 2004年クロズ・エルミタージュ・キュヴェ・トロワ・シェンヌ(ダルノー)赤 1990年シャトーヌフ・デュ・パプ赤 2003年キアンティ・クラシコ(サン・ジュスト・ア・レンテナーノ)赤 今週ちょっと美味いキアンティ・クラシコ(うちでは珍しいでしょ)とクロズ・エルミタージュ、新 しいシャンパーニュが2種類入ります。乞ご期待。ビールはピルスナー・ウルケル。タカラチューハ イも入れました。                                 (4月4日) お花見は雨のため中止いたします。そのかわり、用意したものを飲んだり食べたりする会を昼の12時 よりカンティネッタで行います。みなさんどうぞ持ち寄っていらしてください。     (4月2日) 当カンティネッタとスタジオ・プエブロの合同主催お花見は、来る4月2日(日)に決まりました。 場所はいつもの都立海浜中央公園のさくら広場です。完全持ち寄り制です。奮ってご参加下さい。                                        (3月22日)
昨日の臨時営業にはおおぜいの方にお越しいただきまして、どうもありがとうございました。本来は 定休日とも知らずにいらっしゃる方も何組かあり賑やかでした。やはりヴァンサン・パリのコルナス は人気でした(まだ残っていますよ)。ペウ・シモネのシャンパーニュも人気でした(こちらもまだ あります)。市川雷蔵の「切られ与三郎」よかったですね。 さて本日のお知らせは、新入荷のヴェルジェのブルゴーニュの白ワインです。全て新ヴィンテージの 2004年です。2003年があまりよろしくなかっただけに期待感がつのります。今回の3種はいわゆる「 裾もの」で真打ちクラスはいずれ遅れてまいります。 サン・ブリは2002年からAOCに昇格した元VdQSです。シャブリの辺りのソーヴィニオン・ブラ ン種で作られます。 ブルゴーニュ・テロワール・ド・コート・ドールはムルソーとシャサーニュの各落ちのブレンドとの ことです。もちろんシャルドネ種です。 マコン・ヴィラージュはこのネゴシアンの普及版ともいえるシャルドネ種のワインです。よい年には ほのかに杏とアーモンドの香りがあります。 それぞれは本日からお試しになれるとともに、例によって、明日9日までに現金でお買い上げの場合 は消費税分はサービスさせていただきます。 Saint-Bris (VERGET) お試しは1杯660円 お持ち帰りは1本2200円 Macon-Villages (VERGET) お試しは1杯690円 お持ち帰りは1本2300円 Bourgogne "Terroirs de Cote d'Or" (VERGET) お試しは1杯720円 お持ち帰りは1本2400円 (上記価格は全て税抜きの本体価格です)                      (3月8日)
新入荷のお知らせです。 とうとうあの超弩級のヴァンサン・パリのコルナスが入荷しました。 畑の斜面の傾斜が30°と60°で作り分けられたワインは、シラー種の教科書のような味・香りと果実 の凝縮感を持っています。斜面の傾斜がきつくなればなる程太陽の恩恵をより受けやすくなり、水は けも良くなり果実の凝縮が進みやすくなります。60°の畑にいたっては急峻すぎて一度植えたぶどう 樹は植え替えもままならず、結果としてヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)となり、ますます果実は充 実します。 ヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)がより良い果実を実らせる理由は簡単に説明することができます。 植物でも動物でも人間でも同じことですが、歳をとり盛りを過ぎると生殖能力が落ちてきます。ぶど うでは着果数が減ります。その結果少ない果実に養分がいきわたり凝縮した果実となるのです。歳を とった人間の人間的な魅力もかくありたいものです。 '04 Cornas Cuvee Granit 60 (Domaine Vincent Paris)rouge 750ml. \5800(税抜き価格) '03 Cornas Cuvee Granit 30 (Domaine Vincent Paris)rouge 750ml. \4980(税抜き価格) Granit 60 のキュヴェは、かっちりと引き締まった気品のあるタンニンと酸が豊富で、ちょっと長く 置いておくのも面白いでしょう。日本のインポーターへの入荷数わずかに60本。当店はそのうち24 本を確保しましたが、それが限界です。 Granit 30 のキュヴェは2003年ということもあって、甘い果実味に溢れ、若飲みでその元気を楽しむ のも一興です。こちらは36本。 ともに年に1回だけの入荷となります。アクションはお早めに。なお例によって、本日3月7日(火) に限り、現金でご購入のお客さまは消費税分をサービスさせていただきます(下記の2つの新入荷ワ インも含めて)。もちろん本日はともにお試しになれます。 なぜかローヌの生産者が作りたがるメルロ種を、上記のヴァンサン・パリも造っています。ボルドー のようなメルロ種を想像しているとビックリします。パンチのあるスパイシーな赤ワインです。話の 種にいかがですか。シャトー・デュグのメルロ(\2800)と比較されるのも面白いでしょう。 '03 Vin de Pays de l'Ardeche "le Merlot" (DomaineVincent Paris) rouge 750ml. \2300(税抜き 価格) 新しいシャンパーニュです。マロ・ラクティック醗酵をしないということですが、すごく柔らかく若 干の残糖分とボリューム感があります。こちらもお試しになれます。 S.A.Champagne brut Grand Cru Versenay(Pehu-Simonet) blanc 750ml. \5300(税抜き価格) 2月22日(水)1日だけの特別セールです。以下の4種類のワインセットを2セット以上、現金で お買い上げの場合10%引きとさせていただきます。なおかつ消費税は当方で負担いたします。現金 でお買い上げのお客さまにこそ感謝の気持ちを形にしたいと考えての試みです。今後は恒常的にその 方向でのサービスをご提供したいと考えています。先ずはその第一弾としての特別セールです。数の 少ないセットもございますので、お電話でお取り置きをお申しつけください。送料は無料です。 A、ロジェ・ラサラの白ワイン3本セット 11,500円(税抜き価格)   サン・ヴェラン・プレスティージュ 2004年 3,300円(税抜き価格)   プイイ・フィッセ・ムルジェ 2004年 3,500円(税抜き価格)   プイイ・フィッセ・ラシーヌ 2001年 4,700円
B、モナルディエールの赤ワイン3本セット 10,200円(税抜き価格)   ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ 2004年 2,200円(税抜き価格)   ヴァケラス 2003年 3,300円(税抜き価格)   ヴァケラス・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2003年 4,700円(税抜き価格)
C、シャトー・デュグの赤ワイン3本セット 9,300円(税抜き価格)   ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ・メルロ 2004年 2,800円(税抜き価格)   コート・デュ・ローヌ・グランド・レゼルヴ 2003年 3,000円(税抜き価格)   コート・デュ・ローヌ・キュヴェ・シルビアンヌ 2003年 3,500円(税抜き価格)
D、プロヴァンス+1の赤ワイン3本セット 10,000円(税抜き価格)   バンドール(ピバルノン) 1996年 4,300円(税抜き価格)   コート・ド・プロヴァンス(バディアンヌ) 2003年 2,700円(税抜き価格)   コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ヴィザン・ペール・マイユ 2003年 3,000円(税抜き価格)
※なおA〜Dまでを各1セットずつ現金でお買い上げの場合は36,000円にさせていただきます。 3種類入荷したロジェ・ラサラの白ワインはみな美味いということが判明しました。よかった! サン・ヴェラン・プレスティージュ 2004年 はミネラル感が強く引き締まった味で素直な味わいで す。お試しは1000円、お持ち帰りは3300円。 プイイ・フィッセ・ムルジェ 2004年 は果実の甘みと控えめな樽香がバランスした優しい味です。 お試しは1050円、お持ち帰りは3500円。 プイイ・フィッセ・ラシーヌ 2001年 は豊かな酸が熟成してとても複雑な旨味を作っています。ワ インとしてのボリューム感・存在感はこの3つの中では一線を画しています。お試しは1400円、お持 ち帰りは4700円(価格は全て税抜き)。                      (2月17日)
ロジェ・ラサラの白ワイン3種類入荷しました。サン・ヴェラン・プレスティージュ 2004年 お試 しは1000円、お持ち帰りは3300円。プイイ・フィッセ・ムルジェ 2004年 お試しは1050円、お持ち 帰りは3500円。プイイ・フィッセ・ラシーヌ 2001年 お試しは1400円、お持ち帰りは4700円(価格 は全て税抜き)。樽がちょっときつめかもしれないですが美味いワインのはずです(って、着いたば っかりでまだ試していませんので)。今夜からしばらく試しましょう。        (2月11日)

いっぱいの花芽をつけたオンシジウムの仲間


逞しい花芽をつけたフジ 五月が楽しみ


ものすごく花芽をつけた冬咲き常緑クレマチス

このところ美味い赤ワインが揃っています。ぜひお試しになったうえで、お気に召したものをお求め になることをお薦めいたします。なにせ数量が限られていますので、お早めにお手当てください。 そこで、2月8日(水曜日)と2月9日(木曜日)に限っては、デギュスタシオンも小売も10%引 きとさせていただきますのでぜひいらしてください。下記の価格は1杯試す場合、1本お持ち帰りの 順番です。この価格から10%引きとなります。税抜き価格です。 1、モナルディエールのヴァン・ド・ペイ 04年 660円 2200円 2、同じくヴァケラス 03年 990円 3300円 3、同じくヴァケラス・ヴィエイユ・ヴィーニュ 03年 1400円 4700円 4、シャトー・デュグのヴァン・ド・ペイ・メルロ 04年 850円 2800円 5、同じくコート・デュ・ローヌ・シルビアンヌ 03年 1050円 3500円 6、バディアンヌのコート・ド・プロヴァンス 03年 800円 2700円 7、ロッシュ・オードランのコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ヴィザン 03年 900円 3000円 他にもあります。尚、1万円以上のお買い上げで送料無料(送り先は1ヶ所に限ります)です。(2月8日) ラストーの生産者ロベール・シャラヴァンのコート・デュ・ローヌ、ドメーヌ・デ・コトー・デ・ト ラヴェール・キュヴェ・シャール・ア・ヴァン2003年が入荷しました。アルコール度数は14.5%もあ ります。今週はいつでも試せます。"Charavan"を"Char a Vin"としゃれています。   (2月1日) モナルディエールのヴァケラスが実に美味いです。その昔、1回だけ日本に入ってきたことがあって、 当店のラインナップに加えていました。素朴で野太い田舎のワインだなあといった印象でした。当時 はそんなワインがまだたくさんあって、毎日のテイスティングでお出しするワインの選定に迷うほど でした。今回新しいヴィンテージに接して、昔と同じ味に出会えてホッとしました。あまりにも無惨 に変身してしまったワインに出会うことばかりでしたので、この変わらなさは嬉しいです。(1月20日) 今週はヴァケラスの生産者モナルディエールの赤ワインが3種類とシャトー・デュグのキュヴェ・シ ルヴィアンヌとヴァンダンジュ・デ・シェフ、バディアンヌのコート・ド・プロヴァンスなどが新入 荷・再入荷します。乞ご期待!                          (1月10日) 明けましておめでとうございます 本年もどうぞよろしくお願いいたします 2006年元旦 今週・来週の営業日です。 1月 1日(日) 休業    2日(月) 休業    3日(火) 休業    4日(水)18:00〜24:00    5日(木)18:00〜24:00    6日(金)18:00〜24:00    7日(土)18:00〜24:00 *ジョグ初め 10時出発!    8日(日)18:00〜24:00    9日(月)18:00〜24:00   10日(火) 休業   11日(水)18:00〜24:00

フリーマーケットで手に入れたCCCPのTシャツ


Heiner Goebbels "Eislermaterial"


見つけてきた美味そうなローヌのワイン

12月21日(水) 18:00〜25:00    22日(木) 18:00〜24:00    23日(金) 18:00〜24:00    24日(土) 18:00〜24:00 *大井埠頭ジョギングは午前10時にカンティネッタ前集合です!    25日(日) 18:00〜24:00    26日(月) 18:00〜24:00    27日(火) 18:00〜24:00    28日(水) 18:00〜24:00    29日(木) 18:00〜24:00    30日(金) 18:00〜24:00    31日(土) 18:00〜26:00?*年が改まったらお雑煮!  1月 1日(日) 休業  1月 2日(月) 休業  1月 3日(火) 休業  1月 4日(水) 18:00〜24:00 12月24日(土)恒例のシャンペン飲み放題やります。なぜか日本の風物詩、クリスマスにシャン ペン! 市川準の99年の映画『大阪物語』のクリスマスの夜のシーンでもシャンペンは登場します。 沢田研二演じるところの父親が「ええクリスマスやな」とつぶやくのです。当店のクリスマスのシャ ンペンはもちろんちゃんとしたシャンパーニュです。それを何種類もご用意しますので飲み比べてく ださい。しかも飲み放題ですから心ゆくまでご堪能ください。アイテムと料金は未定です。後ほど発 表いたします。いつもの時間にお待ちしております。お席を確保いたしますのであらかじめお申し込 みくださいませ。                                (12月13日) 12月24日(土)のシャンペン飲み放題のアイテムはタルランに決定しました。ほぼ全てのキュヴ ェを試すことになります。お一人さま8000円(入場料・消費税込み)です。 S.A.La Vigne d'Antan 接ぎ木をしていないシャルドネ100% S.A.Brut Zero ドサージュをしていない超辛口 S.A.Tradition Brut '97 Cuvee Prestige Brut 単一ヴィンテージの白 S.A.Rose Brut '97 Rose Prestige 単一ヴィンテージのロゼ S.A.Cuvee Louis Brut Vinifie en Fut 樽醗酵の白 タルランは以上7種類。他のシャンペンもあります。この日はもちろん赤のスティルワインもお飲み になれます(別料金)。ぜひいらしてください。                  (12月21日)
グルジアの赤ワイン、スタリイ・トビリシはいいワインです。素朴だが丁寧に作られています。果実 味の凝縮感は抜栓2日目でも甘さが削げないほど。イタリアワインか南仏のグルナッシュのような味 わいがあります。決してバカにできません。心が洗われるといったらいささか褒めすぎかもしれませ んがそう言いたい気分のワインです。オーストラリアやカリフォルニアなどのワインに比べても遜色 のないワインにもかかわらず、日本ソムリエ協会の『教本』では一言の言及もありません(クロアチ アとスロヴェニアは言及されているのに)。ハンス・アイスラーが日本の(というより西側世界の) 音楽史から全く無視されているのと同じように、政治的な恣意性を感じます。 そもそも旧ソ連のワイン生産はグルジアとウクライナがほとんどでした。1990年の数字しか手元にな くてちょっと古いのですが、ワイン用ブドウの栽培面積ではソ連は1,077,000ヘクタールで、スペイン の1,473,000ヘクタールについで世界第2位。ワインの生産量では、フランス(65,529ヘクトリットル )、イタリア(59,000ヘクトリットル)、スペイン(40377ヘクトリットル)、アルゼンチン(20,250 ヘクトリットル)についで世界第5位(17,984ヘクトリットル)。ワインの消費量では、フランス( 41,157ヘクトリットル)、イタリア(35,394ヘクトリットル)についで世界第3位(20,069ヘクトリ ットル)。決して無視できない存在なのです。ワイン用のブドウの原産地に近く、ウィニフェラ種ポ ンティカ系のサペラヴィやアムレンシス系のルカツィテリが栽培されています。グルジアにはワイン の源流に最も近い素朴で豊かなもう一つのワイン文化が生きていると言っても過言ではないでしょう。 ひょっとしたら銘柄間のブランド競争に血道をあげている西側ワイン界よりも健全なワイン文化かも しれません。健全さを標榜するビオディナミですらブランド競争の域を越えていないのではないでし ょうか。グルジアワインはわたしのワイン観を根本的に変えてしまうかもしれません。 そこでグルジアワイン12種類を試す機会を持ちます。8日(木)、各50ミリリットルずつで2000円 (入場料・消費税別)です。この機会にぜひワインの見識を広げてください。     (12月7日) 11月30日(水) 18:00〜25:00 12月 1日(木) 18:00〜24:00     2日(金) 18:00〜24:00     3日(土) 18:00〜24:00 *大井埠頭ジョギングは午前10時にカンティネッタ前集合です!     4日(日) 18:00〜24:00     5日(月) 18:00〜24:00     6日(火) 定休日です     7日(水) 18:00〜24:00 ピバルノンのバンドール96年が再入荷しました。さらに香りがたってきたように思います。高級感は ボルドーの有名ワインのそれを凌ぎます。シャンパーニュのタルラン・レゼルヴとジモネ・ゴネのブ リュット・トラディシオンも入荷しました。グルジア産のスタリイ・トビリシもすぐに入荷してきま す。これは偶然に出会ったワインで、イタリアワインを想起しましたら、なんと品種はプリモティー ボの近縁種だとのことです。複数のヴィンテージを混ぜた古いタイプの素朴なワインです。お楽しみ に。                                     (12月1日) 今週・来週の営業日です。 11月16日(水) 18:00〜25:00 *日が改まったらボジョレ・ヌーヴォー開けます!    17日(木) 18:00〜24:00    18日(金) 18:00〜24:00    19日(土) 18:00〜24:00 *大井埠頭ジョギングは午前10時にカンティネッタ前集合です!    20日(日) 18:00〜24:00    21日(月) 18:00〜24:00    22日(火) 18:00〜24:00 *火曜日ですが休みの前なので営業します!    23日(水) 18:00〜24:00 22日(火)は通常のワインの他に以下のワイン(全て赤)も開けます。 '01 Cotes du Rhone Villages Cairanne "Cuvee Prestige" (L'Oratoire St.Martin) 毎年変わらず真面目に作ってくれていて安心して楽しめる生産者。 '03 Cotes du Rhone Villages Cairanne (Domaine Richaud) ビオディナミなんかに染まりさえしなければいい生産者だったのに…。でもこのキュヴェは成功して いるはず。 '03 Vacqueyras (Domaine La Brunely) 全然知らない生産者。でもいい「顔」している。 '01 Cotes du Rhone "Prestige des Garrigues" (Domaine Rigot) この人も知らない。「ガリーグ」とはタイムに似た香りの下草のこと。南部ローヌでこの「ガリーグ」 の名前が付いたワインには何故か「当たり!」が多い。 '04 Vin de Pays de Vaucluse Merlot (Domaine du Grapillon d'Or) 南部ローヌの生産者たちは何故かメルロを作りたがる。ラストーのロメロ然り。ヴァケラスのビュル ル然り。当然ヴァン・ド・ペイの規格になるがみな結構美味い。ボルドーのとは似ても似つかわない スパイシーなインパクトが具わるから不思議だ。 '04 Vin de Pays de Vaucluse Merlot "La Vendange des Chefs" (Chateau d'Hugue) ヴィンテージも一緒だし上のと比較するには恰好のワイン。

猿渡さんにいただいた鎌倉産小菊


江川浩次さんの作品 椅子ニャン


ようやく新調したランニング・シューズ

16日の深夜、日が17日に改まったら、ボジョレ・ヌーヴォー開けます。オーガニックだのビオデ ィナミだのといった「高級」なものじゃなくて、ごくフツーのを開けます。目隠しして白ワインとボ ジョレ・ヌーヴォーを飲んでいただいて、どっちがどっちか当てていただきましょう。色が見えない と案外むずかしいですよ。 『切腹』(小林正樹監督、1962年)を観ました。素晴らしい作品でした。プロットが実に巧みで2時 間ちょっとの尺でも全く飽きさせません。飽きないどころかグイグイと引き込まれていきます。封建 制の中で「武士の魂」とはなんだったのかを批判的に問うている映画で、『真田風雲録』に一脈通じ るところのある映画です。昨今の武士道礼賛モノとは対極にあります。このような映画を持てたとい うことは、本当の意味で日本人の誇りです。 とにかく面白い映画ですのでぜひご覧になることをお薦めします(DVDで入手可)。ですから詳しい 筋立てはここでは書きませんが、武士道と封建制がそもそも孕んでいる矛盾点をつぎつぎと暴き出す 切腹志願の浪人、津雲半四郎、実に天晴れ! 「…あいや、そのようなご懸念一切ご無用に。食いつめものの素浪人の最期はむしろこのままの方が 相応しいというもの」 クゥー、しびれるぜ!紹介してくれた杉谷さん、どうもありがとうございました。 (10月30日) 新着ワインです。全てが赤ワインです。ほとんどが2003年産。みな濃くてインパクトがあります。 アルコール度数が高く、濃縮感があります。数に限りがあります。お早めに。先ずはご来店の上お試 しください。 Domaine Roche-Audram (Visan) '03 Cotes du Rhone "Cuvee Mallaury" ロッシュ・オードランの裾ものキュヴェです。グルナッシュ主体でシラーも混合されていますが、お そらく樹齢が若いのでしょう、色がさらに薄めです。このキュヴェ以上が凄すぎるので比較すると見 劣りしますが、なかなかどうしてけっこう飲めますよ。アルコール強め(さすが03年)。ピクニック などにはピッタリです。お試しは1杯630円、お持ち帰りはお試し価格の3.34倍のお値段です(以下 共通です)。 '03 Cotes du Rhone "Cesar" 前回本邦初登場の'01年でみなさんビックリなさったと思います。非常に丁寧に作られていて、味が濃 く詰まっているのに粗野な感じは微塵もなく、きめの細かいタンニンが飲み応えを支えていました。 今回の'03年はさらに果実の凝縮した「甘み」とクリーミーな香りが加わり、ちょっとないほど強いワ インになっています。お試しは一杯945円です。 '03 Cotes du Rhone Villages Visan "Le Pere Mayeux" こちらはコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ヴィザンの規格ですが、上記のセザールよりエレガ ントなのです。この形容詞、あまりよろしくないヴィンテージで味の薄いワインを評する時に仕方な く使われることが多いのですが、このワインに限っては、言葉の本来の意味においてエレガントです。 ワイルドさがなくマイルドな味です。お試しは一杯945円です。 '03 Cotes du Rhone "Le Caillou" ロッシュ・オードランのスペシャル・キュヴェです。グルナッシュ100%。従って上記3つのどのキュ ヴェよりも色が薄いのです。わたしはいままでも折に触れ申し上げて参りましたが、グルナッシュは 果皮の色が真っ黒ではなく赤っぽいのです。ですからシラーやムールヴェードルのように濃い色のワ インにはなりえないのです。色が薄いからといって味まで薄いというわけではありません。シャトー ヌフ・デュ・パプの名品、ジャック・レイノーのシャトー・ラヤ然りです。このル・カイユというキ ュヴェはプラムや桃の香りを持った、そうとうにクリーミーなワインです。モンスターワインと言っ ても言いすぎではありません。少し前に入荷して完売してしまったル・グランド・ウルスがワイルド な濃さなら、このワインは都会的な濃さを持っているといえましょう。しかしながら樽の味香りは極 控えめですのでご安心ください(味が濃いと樽のニュアンスまで強いのが多く流通しているので)。お 試しは一杯1680円です。完売 Chateau d'Hugues (Uchaud) '04 Vin de Pays de Vaucluse "Vendange des Chefs" 前回入荷の時も大変評判のよかったワインです。メルロー100%ですが、ボルドーのメルローのような のんびりした感じは一切なく、そうとうワイルドに暴れまわっている感じです。ブルーブラックのイ ンクのような濃い色調と豊かなタンニンと酸を持っています。飲み答え十分すぎるほどです。お試し は一杯893円です。 '03 Cotes du Rhone "Cuvee de la Tour" 色は薄いのですがとてもスモーキーなワインです。ミリエールのコート・デュ・ローヌを思いうかべ ます。妖艶さが感じられます。お試しは一杯725円です。 '03 Cotes du Rhone "Grand Reserve" このドメーヌの看板キュヴェです。予想通りに'03年は強力なワインになりました。バランスのよい 強さとでも申しましょうか。このドメーヌを未体験の方は、先ずこのキュヴェから試されるといいで しょう。お試しは一杯945円です。 '03 Cotes du Rhone "Cuvee Sylvianne" このドメーヌのトップ・キュヴェ。とてもきれいなフランボワーズの香りがします。上品でかつ味の 濃い理想的な赤ワインです。ただしタンニン分はそれほど強くはありません。お試しは一杯1103円 Jean-Luc Poinsot '03 Cotes de Provence La Badiane "Les Bouisson" テクシエのような新進のネゴシアンです。このワインは何とムールヴェードル60%、シラー40%という 型破りな構成になっています。ほとんどバンドールのような有機的な懐かしい香りが楽しめます。色 濃くタンニンも強く、グイグイと力で押しまくるタイプです。お試しは一杯840円です。 本日10月30日のROKI&MARIOの料理とワインの会(第四回)、まだ間に合います。18時30分か らです。下記8皿の料理(素材別)に8種類のワイン(葡萄品種別)とオー・ド・ヴィーを合わせて お一人さま10000円です。本当にまだ大丈夫ですからお申し込みください。その際はお電話がいいです。 ・魚卵には泡もの Prosecco di Valdobbiadene (La Gioiosa) bianco ・野菜にはヴィオニエ '03 La Cuvee Mythique (Val d'Orbieu) blanc ・サーモンにはピノ・グリ '03 Oregon Pinot Gris (A to Z) white ・甲殻類にはシャルドネ '03 Pouilly-Fuisse Vieilles Vignes (Christian Collovray-Jean Luc Terrier) blanc ・豚肉にはシュナン・ブラン '04 Montlouis sur Loire (Domaine de la Taille aux Loups) blanc ・鶏肉にはピノ・ノワール '02 Meursault (Domaine Philippe Bouzereau) rouge ・仔羊にはバルベーラ '02 Barbera d'Asti (Beni di Batasiolo) rosso ・チーズ(ラングル)には Eau de Vie de Quetsch (Henri Eblin) 今週・来週の営業日です。 10月19日(水) 18:00〜24:00    20日(木) 18:00〜24:00    21日(金) 18:00〜24:00    22日(土) 18:00〜24:00 *ジョギングは午前10時にカンティネッタ前集合です!    23日(日) 19:00〜24:00 *八木啓代ライヴは17時からです!    24日(月) 18:00〜24:00    25日(火) 定休日です *ROKI&MARIOの料理&ワインの会は30日(日)18時からに変更になりました!    26日(水) 18:00〜24:00 ●ライヴのお知らせです 来る10月23日(日)17時からヌエバ・カンシオン系ラテン歌手の八木啓代(ヤギノブヨ)さんのラ イヴがあります。 今回は曲と曲の合間にわたくしがインタビュアーとして登場し、いろいろと貴重なあの「永遠のアイ ドル」(下の八木さんからのご案内文をお読みください)に因んだお話しや、八木さんがいらした頃 のラテンアメリカの政治・文化状況についてのお話しをうかがいます。 このライヴはかなり内容の詰まったお得な内容になっています。冒頭「ヌエバ・カンシオン系」と書 かせていただきましたが、実はこれでは不完全なのです。音楽もクラシックの勉強をされてからラテ ン世界の歌に移られ、現在ではキューバンサルサ・バンド「ハバタンパ」のメンバーでいらっしゃい ます。また『危険な歌』、『禁じられた歌』を始め小説も含め十数冊の著書をお持ちです。ラテンア メリカの「いま」についてのまさに生き字引のような方なのです。みなさま、ぜひお越しください! 八木さんのサイトをごらんください。 入場料2000円。ドリンク別ですのでなにかご注文くださいね。 八木啓代さんからのご案内を以下に転載いたします。 さて、季候の良いところで、ライブのご案内です。 今回は、大井町の「ラ・カンティネッタ」 ここ、じつはとっても穴場的ワイン酒場(とくに南仏の赤ワインに強い!)なのですが、そのお店の 方ではなくて、併設のスタジオの方でライブを行います。 10月にちなんで、この月にお亡くなりになった、ある中南米の「永遠のアイドル」をテーマに歌とお しゃべりを楽しんでいただこうという趣向です。 「永遠のアイドル」って誰かって? それはもう、アイドルの条件をすべて兼ね備えているあの人です。 いまだに世界中にファンがいて、根強い人気を保ち、Tシャツなどのグッズは売れ続け、映画になり、 なにかというと話題になる、ラテンアメリカ出身のあの人。(ここまでのヒントでおわかりにならな い方は、当日をお楽しみに!) ギターに、小林智詠さん。アコースティックなギターに乗せてのライブです。もちろん、八木のいつ ものレパートリーもお聴き頂けます。 なお、日曜のライブということで、開演時間が17時となっておりますので、お間違えのなきようお願 い申し上げます。 チャージは2000円で、別途、お飲み物(500円〜、ワインもあり)をご注文頂きます。 飲み足りない方は、ライブのあと、もちろん、お隣のワイン酒場になだれ込むことも可能です。 9日の黒テントの畑山佳美さんと太田麻希子さんのライヴにいらした方々どうもありがとうございま した。突貫工事(文字通り大工仕事)でなんとか間に合わせたステージはいかがでしたか。ナラのフ ローリング材を張れば完成です。この作業がとても好きなので楽しみながらやります。 (10月11日)

黒テントの芝居を観にいったら神楽坂の祭りに遭遇


懐かしや!、金魚すくい


カッコいい寿司屋じゃないですか!

今週・来週の営業日です。 10月 5日(水) 18:00〜24:00     6日(木) 18:00〜24:00     7日(金) 18:00〜24:00     8日(土) 18:00〜24:00     9日(日) 18:00〜24:00 *「笑う道化師」の朗読は18時30分からです!    10日(月) 18:00〜24:00    11日(火) 定休日です    12日(水) 18:00〜24:00 パスカル・シャロンのコート・デュ・ローヌ・ラ・グランド・ウルス、すごいワインですよ。アルコ ール度数15.5%!。マグナムも入荷しました。……10月5日完売しました。

伊豆、下田八幡神社の太鼓祭りに遭遇


紋々のようなダボシャツにギョッとする


「下岡蓮杖記念館」でコスプレ

お待たせいたしました。今週はパスカル・シャロンのコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ラ・グ ランド・ウルス'03年が到着します。いままでのヴィンテージはコート・デュ・ローヌとコート・デュ ・ローヌ・ヴィラージュを混ぜたものだったことが判明しました。ああ、楽しみ!   (9月8日) ジャン・ポール・メテのオー・ド・ヴィー・ダブリコ・レゼルヴを仕入れました。蒸溜してもなお甘 く残る果実味が驚異的な頽廃的・官能的な香りの杏のフルーツ・ブランデーです。ぜひともお試しく ださい。100人中99人までが虜になるはずです。1杯30ml.で1,800円です。  (8月29日)

30日のROKI & MARIO の会は20名の大人数となりました。原則では参加者の数だけ異なったワイ ンをご用意するのですが、1本を20名で分けたら1名分はわずかに37ml.です。これではあまりに も少ないので、これは!というワインは2本ご用意いたしました。種類は13種類です。19時スタ ートです。心ゆくまでお楽しみください。                    (8月29日) コルナスのヴィエイユ・ヴィーニュは残り1本となりました。本日最後のチャンスです。またまた台 風が来ているようですがぜひいらしてくださいね。ホホ肉とアキレス腱の煮込みも待っています。                                        (8月24日) 美味くないものを美味いとは言えない安藤です。凄くないものを凄いと言えない安藤です。こういう 安藤が凄いと言っているのですから凄いのです、ヴァンサン・パリのコルナス'03年は。ノーマルの キュヴェ(といっても畑の斜度は30°もあるのですよ)の方が生の果実味が濃く残り、甘さすら感じ るほどのボリューム感です。ヴィエイユ・ヴィーニュのキュヴェ(畑の斜度はなんと60°)の方はよ り複雑味があり、こちらが気後れを感じてしまうぐらいの存在感があります。どちらもぜひご来店い ただき、実際にお試しになって、その凄さを体験なさってからお買い求めください。この暑い時期、 あまりひとが赤ワインに興味のない時期だからこそのチャンスだと思います。とにかく本日も試しま す。                                     (8月18日) 先週入荷したヴァンサン・パリのコルナス'03年はすごい! ヴィエイユ・ヴィーニュのキュヴェはな んとアルコール14.9パーセント! ボリューム感たっぷり。このキュヴェ残り数本ですが、お持ち帰 りなら6,090円、ノーマルのキュヴェは5,250円です。シラーの可能性がまた広がった感じです。とに かく本日もお試しください。                          (8月17日) 先週の「廣田」の猿渡さんとの共同企画のワインと料理の会(マリアージュなんて腑抜けた言葉は使 いません)はいい会になったと思います。決してグランヴァンなどではありませんが、だからなんだ ってんだってぐらいに美味しく楽しめましたよね、嵐にもかかわらずいらしてくださった方々。ヴィ オニエと野菜、ピノ・グリとサーモン、シュナン・ブランと豚のロティなんて自然と笑いだしてしま うくらいに美味しかったです、わたしは。 世の中にはグランヴァン、グランヴァンって言ってるカッコ悪い人たちがまだいるんですねえ。福田 善之の『真田風雲録』で、真田幸村がカッコよく死にたかったのにカッコよく死ねなかったように、 カッコいいことはむずかしいことなのです。さてお立会い、この共同企画8月は30日の火曜日です。 カッコいいです、まちがいなく。そして美味いです。 詳しくは猿渡さんのサイトをご覧ください。 定員に達しました ありがとうございます

大井町の名居酒屋「宮美」新装開店です!


母親の浴衣を着て神宮の花火に行くむすめ文音


読んだらやめられない奥崎謙三の「陳述書」!

今週・来週の営業日です。 8月10日(水) 18:00〜24:00   11日(木) 18:00〜24:00   12日(金) 18:00〜24:00   13日(土) 18:00〜24:00 *ジョギングは京浜運河沿い。11時当店前集合です!   14日(日) 18:00〜24:00   15日(月) 夏休みをいただきます   16日(火) 定休日です   17日(水) 18:00〜24:00

西陣織の帯のデザインの原画 肉筆です


京成立石駅前「宇ち多」でモツを堪能した安藤


土砂降りのあと トサミズキの葉の上の水玉

今週・来週の営業日です。 7月20日(水) 18:00〜24:00   21日(木) 18:00〜24:00   22日(金) 18:00〜24:00   23日(土) 18:00〜24:00 *ジョギングは京浜運河沿い。11時当店前集合です!   24日(日) 18:00〜24:00   25日(月) 18:00〜24:00   26日(火) 定休日ですがROKI&MARIOの会は19時スタートです!   27日(水) 18:00〜24:00 ROKI&MARIO この企画は見逃す手はありません。盟友「廣田」の猿渡さんと、料理とワインの会を持つことになり ました。7月26日(火)19時スタートで、6種類の料理+10種類以上のワインを組み合わせた ムニュ・デギュスタシオンが、お一人さま10,000円(税込)です。会の趣旨や料理についての詳しい ことは猿渡さんのサイトをご覧ください。ワインは1種類1本ずつしかお出しいたしませんが、お客 さまの数と同じだけの種類のワインをお出しいたします。つまり、10人なら10種類、20人なら 20種類という具合です。参加者が多ければ多いほど興味深いことになります。 猿渡さんのサイトに載せたもの以外で当日お出しする予定のワインは以下の通りです。あくまでも参 加される人数に応じての抜栓になりますことをご了承くださいませ。20名ほどを定員とさせていた だきますのでお申し込みはお早めに。メールでのお申し込みの際は直後にお電話(安藤の携帯でもO Kです)いただければ幸いです。 ヴィオニエでは、 '03 Vin de Pays d'Hauterive Viognier (Domaine la Bastide) '04 Vin de Pays de Cesseron Viognier (Domaine de Viranel) '03 Cotes du Rhone blanc "Bouquet des Garrigues" (Le Clos du Caillou) シュナン・ブランでは、 '85 Vouvray demi sec (Domaine Boutillon-Derleans) '02 Anjou blanc "Cuvee Speciale" (Chateau Bellerive) シャルドネでは、 '02 Bourgogne blanc (Domaine Jean-Marc Boillot) '02 Pouilly-Fuisse "Terrire de Solutre" (Domaine Romanin) ピノ・ノワールでは、 '02 A.O,V,D.Q.S.Chateaumeillant rouge (Domaine le Pavillon) '02 Savigny-les-Beaune rouge "Les Peuillets" (Domaine Parigot) '02 Bourgogne rouge "Pinot Fin" (Geantet-Pansiot) '01 Bourgogne rouge "Pinot Fin" (Domaine Robert Arnoux) なおこの企画、今月から毎月最終火曜日に催しますのでお楽しみに!  (7月25日)

ソリマチアキラさんデザインのワインのエチケット


フェティッシュと呼ばれるインディアン・ジュエリー


大森「七厘」のカウンターで食べる文音

ムルソー・レ・ルジョ、シャブリ・モンマン、サン・ヴェラン・テロワール・ドゥ・ダヴァイエが入 荷します。すべてヴェルジェの白で2002年です。今週はこの白ワインを飲み比べてみましょう。                                        (6月15日)

中延「忠弥」にて


順子は半年ぶりくらいの「忠弥」


大森「七厘」の親父さんと文音

会社の決算が終了しました。申告書提出、消費税・事業税納付しました。 品川区役所内の都税事務所のカウンターにいるおじさんは、いつでも噛んで含めるように説明してく れるけどとってもスローなおじさんで、きょうも丁寧に対応してくれたのですが、馬込のケンマート のガーデニング館の駐車場で誘導してくれるおじさんも噛んで含めるようなのです。顔貌、体格、声、 そして丁寧さ加減といい二人は兄弟に違いないと確信しました。きっとそうです。 今日は本当に数ヶ月ぶりに中延の「忠弥」へ妻と行きました。以下のようなものを食べました。 ・レバ刺し…大量に降られた塩+味の素のキッチュな味。次々に注文が殺到し、売り切れて品書きの  札が裏返る歴史的瞬間に立ち会えて嬉しいです。 ・煮込み…澄んだ塩煮込み。あいかわらず絶品。 ・ガツ唐酢合…赤い色はパプリカ含有のカイエンペッパーか。 ・ひも(シロ、大腸)とテッポー(直腸)は青ネギと胡麻が刻み込まれたスタミナダレで。 ・レバー、ナンコツ(食道)、シビレ(膵臓)、タタキ(ツクネ)は塩焼きで。ここのタタキは刻ま  れたナンコツが、一緒に刻み入れられた油身で揚げられたように焼き上げられて、クリスピーで美  味い! ・ハツモト(牛の大動脈)…焼く前に20分ほど醤油に漬けてから焼き一味を振りかけた香ばしい味。  癖になる味。 「コ」の字カウンターの端っこに、カウンターを真正面に受ける形で90°入り込めて、しかも柱を 背にできる特等席が1つだけあるのですが、いつも同じおやじが座っています。このオヤジの着てい るシャツがいつも決まって全く冗談のようにイカしているのです。今日はというと、ターコイスブル ーとサーモンピンクの太いうねうね模様に所々にパンプキンイエローの三日月が配されているサイケ な代物。いったい何処で売っているのだろうか?思わず目が釘付けになっていると、妻も同じ方向に 視線を向けていて、思わず顔を見合わせて頷いてしまいました。 その後むすめのたっての希望で大森の「七厘」へ。本日はモツ三昧の日になりました。むすめは「七 厘」のおやじさんにえらく気に入られていて、モツ道の英才教育を施されている。もともとレバ刺し でご飯を食べる子どもではあったのですが。 その後「木屋」でうどん。お茶のグラスが生ぐさくて取り替えてもらいました。なまモノと一緒には グラスは決して洗ってはならないという教訓でした。 近所の大好きな居酒屋「宮美」の建て替え工事は外壁が貼られていました。     (5月31日)

文音の部屋の窓をすっかり覆った白モッコウバラ


ほのかに香るクレマチス・モンタナ・スノーフレーク


今年初めて開花したバラ シティー・オブ・ヨーク

ジョギング番外編は世田谷の砧公園で。50分間という時間を決めて草の上を自由に走りました。平 坦でなく適度な傾斜もあり地面の凸凹も変化に富んでいるので、足の色々な筋肉が鍛えられるような 気がします。なによりも、樹木と草に囲まれて太陽と風を感じながら走るのは、本当に気持ちがいい ものです。 隣接の世田谷美術館では「ウナ・セラ・ディ・トーキョー 残像の東京物語」展をやっていて、荒木 経惟と桑原甲子雄の名前に惹かれて観ました。戦前〜80年代の東京の風景を収めた写真展です。荒 木経惟の写真は一発でわかります。何を撮っても魅力的に写してしまうのは凄い!。桑原甲子雄は『 一銭五厘たちの横丁』(晶文社)の時代とおぼしき竜泉町の1枚を発見。エノケン一座の舞台も発見。 「人民理髪所」なるネーミングの床屋の写真に時代を感じました。館内には「東京〜」と名の付いた 流行歌が流れ、ボール紙や屋根を葺く波板に無造作にピンで留められた写真のディスプレーや演出は 評価が分かれるところでしょう。コーナー、コーナーの写真家の名前の表示が、波板をプリンターに 無理やり突っ込んだようなプリントで、角度によっては浮き出て見えるなんとも不思議な効果を出し ていて印象的でした。 千歳船橋から環八を渡って成城方面にちょっと入ったところに「仙味洞」という手打ちのうどん屋が あります。久しぶりに好物の「常夜うどん」を頼みました。鶏肉の玉子とじで山椒が効かせてあるあ ったかいうどんです。前と変らず美味い!。大汗かいて食べました。 わが家のバラの「ザ・ガーランド」が次から次へ咲いています。ピンクがかった白の可憐な花を一体 何輪咲かせてくれるのでしょうか。秋にはたくさんのローズヒップが成ることでしょう。 近所の大好きな居酒屋「宮美」の建て替え工事は今基礎のコンクリートが打たれたところです。                                        (5月19日) エマヌエル・ダルノーのクロズ・エルミタージュ03年とピバルノンのバンドール96年が再入荷し ました。赤ワイン6本セットは残りが少なくなってきました。ヴェルジェのヴィレ・クレッセ02年 も残りが少なくなりました。今週はこれらを試します。              (5月11日)

吉祥寺「カッパ」にて 八角のきいたタレでレバ生!


立石「宇ち多」にて さっぱりした酢醤油でレバ生!


4月10日の花見にて 花吹雪で弁当は花びらまみれ

先日のフリーマーケット+南米音楽のライヴ、おかげさまで多くの方に来ていただいておおいに盛り 上がりました。ありがとうございました。出店された和知さん、ソリマチさん、安孫子さん、演奏さ れたリッキーさん、カッチョさん、ありがとうございました。さて、来月の「カンティネッタの日」 (最終日曜日の5月29日)はなにをやりましょうか。ベンセレーモス・ビルの屋上で1日限りのプ ライベート・ビア・ガーデンなんてのはいかがですか?              (4月26日)

ようやく開花したクレマチス・アンスネンシス


今年も開花しだしたニオイスミレ


京成立石駅前モツ焼き「宇ち多」にて

当店の近所にある魚屋「魚春」の魚はとても美味いです。ヒラメ、マグロ、赤貝、トリガイの刺し身 に酢で〆たコハダやカスゴなど。毎日刺し身でもいいとすら思います。昨晩は穴子をセロリとタマネ ギのクール・ブイヨンでしゃぶしゃぶにしてゲランドの塩と胡椒でいただきましたがとても美味でし た。このとき飲んだのがヴェルジェのヴィレ・クレッセ2002年で美味しくて幸福を感じてしまい ました。ワインに力があって頼もしく感じました。同じくヴィエイユ・ヴィーニュは少し繊細で一ラ ンク上の高級感が漂います。2002年に比べて、「良い年」と騒がれた2003年がなんだか拍子 抜けしたような味だと思ったのはわたしだけでしょうか。2002年があるうちに手に入れられた方 がいいと思いますよ。                              (4月6日)

岩戸町に移転した劇団「黒テント」発見


国旗掲揚を促す神社本庁のポスター


神楽坂建築塾の拠点「アユミギャラリー」にて

お待たせいたしました、パスカル・シャロンのコート・デュ・ローヌ・ラ・グランド・ウルス03年 到着いたしました。1杯お試しなら987円、1本お試しなら4935円です。

深大寺窯の店先にて むすめに1個買い求める


これも日本の色 柄にもなくむすめの合格祈願


神代植物公園裏門近くの蕎麦屋「松葉茶屋」

新入荷のご案内です ●1996 BANDOL rouge (CHATEAU DE PIBARNON) やっぱりバンドールは美味い! かつてのタンピエのバンドールで南仏の魅力にめざめてしまった安 藤としては原点のような存在なのです。フランスで唯一ムールヴェードル種が主役になることを認め られた原産地呼称バンドールは、マルセイユの隣の海岸線から始まる産地です。このピバルノンとい うドメーヌは古代ローマの競技場のように海面に下りおりる急斜面にあるそうです。内陸部にあるタ ンピエのワインがおおらかでのんびりした印象を与えるのに比べ、このピバルノンのワインはよりス パイシーでゴツゴツとした印象といえるでしょう。ムールヴェードルというブドウは酸化のスピード が極端に遅い品種です。若いうちは取りつく島がありません。これぐらい経ってようやく胸襟を開い てくれるのです。プロヴァンスにあって、また長持ちしにくい造りが席巻しているフランスのワイン 業界にあって、まさに奇跡的なアペラシオンであるわけです。旨味があふれ、有機肥料のような心休 まる香り、木樽からではない果皮の自然なタンニン。ゆったりとした時間が過ごせる、まちがいなく 一級品の赤ワインです。一杯お試しなら1354円、1本お試しなら6772円、1本お持ち帰りな ら4515円です(税込)。 ●2001 FAUGERES rouge (DOMAINE JEAN-MARIE FOURRIER) ブルゴーニュの生産者が南仏ラング・ドックで造る南仏ブドウ品種の赤ワインです。シラー、グルナ ッシュ、カリニャン、ムールヴェードルときたらオールスター・キャストですよ。しかもそれぞれ5 世代を経たヴィエイユ・ヴィーニュなんだそうです。造りは極めて柔らかく繊細で優雅。まるで南仏 のワインではないようです。作り手の主義主張が全面に出た造りといえます。当店の粗野で暑苦しい ワインに疲れたら試してみる価値はあります。一杯お試しなら1039円、1本お試しなら5197 円、1本お持ち帰りなら3465円です(税込)。 ●2002 VIN DE PAYS D'OC CABERNET SAUVIGNON VIEILLES VIGNES rouge (DOMAINE LALANDE) 昨年末に「掘り出しもの」としてお知らせしたシラーのヴァン・ド・ペイのカベルネ・ソーヴィニオ ン版です。こちらの方がローズマリーのような清涼感のある香りがより強く、木樽からと思われるミ ルキーな甘い香りも感じられます。南仏産のカベルネ・ソーヴィニオンには感心させられるものがほ とんどありませんでしたが、このワインは価格的な点からもかなり評価できるものだと思います。香 りについては申し分ありません。味わいの濃さもこのクラスのことを考えれば上出来です。かえって くどい味つけのない分、途中で飽きずに最後まで楽しめそうです。一杯お試しなら630円、1本お 試しなら3150円、1本お持ち帰りなら1575円です(税込)。 大晦日は多くの方にいらしていただいて大いに盛り上がりました。吉越さんは雪のために山口に帰れ ず、そのために急遽ご来店。当店の人気メニュー、鶏モツの赤ワイン煮込みのスパゲティーについて かなり重要なアドヴァイスをいただきました。今年からはより一層美味しくなるはずですのでぜひお 試しください。小学校の同級生、横山幸子さんが初めて来てくれました。もう孫がいるんですって! 堂々としていて迫力があって、いい女になったよ、横山さん。大庭さんや和知さんたちとも意気投合。 わたしもすっかり嬉しくなってシャンパンなぞを痛飲。みなさん帰られたのが元旦の朝5時でした。 ああ楽しかった! さすがに二日酔いにはなりましたが悔いはありません。今年は楽しい年になりそ うな、なんだかそんな予感がしています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  (1月1日)

シルバー大学ワイン講座の受講生のみなさん


当店のワインのラッピング


猿渡さんによるハタハタのブイヤベース風、美味!

今年最後の掘り出しものとなりますか。ドメーヌ・ラランドのヴァン・ド・ペイ・ドック・シラー・ ヴィエイユ・ヴィーニュ2002年はすごく美味いです!ローズマリーと苺の香りがスモーキーで獣っぽ い香りに刻々と変化していくのです(20〜30分の間に)。軽めの年なのに結構楽しませてくれま す。ちょっと安くなって1本1575円(お持ち帰り、税込)。文句ない品質です。

紅葉のはじまったわが家の柿の木


日本のマヤコフスキー、小熊秀雄の画業を紹介


懐かしの渋谷ムルギーのカレー、「タマゴ入り」です

マルセル・リショーのコート・デュ・ローヌ・レ・ガリーグとケランヌ入荷しています。美味しいで すよ。でも、ひょっとして、リショーはビオディナミにはしったかな? アンドレ・ボノームのヴィ レ・クレッセ、ヴェルジェのマコン・ヴィラージュ、エグリ・ウーリエのシャンパーニュ(新ロット) も入荷しています。                              (12月1日) 今年のボジョレ・ヌーヴォーはお飲みになりましたか? うすくて酸が勝っていましたね。ボリュー ム感溢れていた去年とは大違いでしたね。事前のヴィンテージ情報はいつでも「いい年」。「良くな い年」はいままで聞いたことがありません。良くない年を「良い」と言ったり、美味しくないワイン を「美味しい」と言ってはいけませんよ。嘘を言ってはいけませんよ。 今週・来週も以下の新着ワインを中心に試していきます。ひょっとしたら美味いマコンが到着するか もしれません。 '99 Les Baux de Provence (Mas de Gourgonnier) rouge 実に素朴な味わいの田舎くさいワインです。この生産者はワインのみの生産者ではありません。蜂蜜 やオリーヴオイルも作っています。レ・ボーといったらオリーヴオイルのAOCですね。有機栽培で ビオロジックに作っているようですがビオディナミのような胡散臭さはありません。なぜかプロヴァ ンスでは好まれるカベルネ・ブレンドです。 '01 Cotes de Provence "Cuvee St-Michel" (Domaine du Dragon) rouge こちらもカベルネ・ブレンドです。新樽を若干感じます。輪郭のかっちりとしたワインです。押しの 強さがあって派手な感じです。ボルドーファンにもうけると思います。同価格帯のボルドーよりも果 実の香りに複雑さがあってこっちの方が美味いと思います。 '02 Vin de Pays d'Oc syrah (Domaine Lalande) rouge ヴァン・ド・ペイですがあなどれません。ちゃんとシラーの複雑な香りがあるのです。黒胡椒にロー ズマリーになめし革の香り。このクラスのワインにコクを求めたら酷です(だじゃれではなく)。 '00 Vin de Pays d'Oc "Selection" (La Baume) rouge またまたカベルネ+シラーのブレンドです。まえに扱ったことのある品種別のシリーズの上のクラス。 新樽は結構使われていますが、凝縮感があってある程度の濃さがあるのでインパクトがあります。こ のスタイルの味、好きな方が多いと思います。 '99 Cotes du Roussillon VIllages Tautavel (Domaine Guitard la Guirounelle) rouge スペインとの国境近く、フランスでいちばん降雨量の少ない所です。ポートの香りをもった素朴なワ インで、抜栓後数時間の変化は激しいですね。穏やかで優しいワインです。 '02 Vernaccia di San Gimignano "Vigna Casanuova" (Azienda Agricola Fontaleoni) bianco 珍しくもイタリアのトスカーナ産の辛口白ワインです。ローストしたアーモンドとその渋皮を思わせ る香ばしい香りと若干の苦み、それとミネラルの感じが特徴的で美味いです。最近偶然に見たTVの 番組で、有元葉子さんが料理を作ってお仲間と食べていらっしゃいましたが、その食卓にのっていた のがこのヴェルナッチアでした。間違いありません。以前有元さんにこのワインをお薦めしたところ 気に入ってくださって何回かお届けしたことがありますので。          (11月24日) 18日午前0時からボジョレ・ヌーヴォー飲みましょう。ビオディナミとかなんだとか、バカ高いも のでもない普通のボジョレ・ヌーヴォーです。特別なものではありません。セブンイレブンで売って いるあれですが、飲んでいただいた方には普通の赤ワインのボジョレをお試しいただけます。こちら は小関さんのご好意です。                          (11月17日) 新着のワインです。今週・来週はこれらを中心に試していきます。 '99 Les Baux de Provence (Mas de Gourgonnier) rouge '01 Cotes de Provence "Cuvee St-Michel" (Domaine du Dragon) rouge '02 Vin de Pays d'Oc syrah (Domaine Lalande) rouge '00 Vin de Pays d'Oc "Selection" (La Baume) rouge '99 Cotes du Roussillon VIllages Tautavel (Domaine Guitard la Guirounelle) rouge '02 Vernaccia di San Gimignano "Vigna Casanuova" (Azienda Agricola Fontaleoni) bianco 最近すっかご無沙汰してしまったさるインポーターの最新リストから拾いました。このインポーター はわたしがこの道に入るきっかけを与えてくれました。故古賀守先生や故岩野貞雄先生をお呼びして のレクチャーや試飲会は刺激的でした。当店の担当だったSさんはいまはSビールに移られたけど、 この方の懇切丁寧なアドヴァイスがなければワイン商売はやれなかったと思います。V社、T社、R 社と移られたGさんもこのインポーターが振り出しでした。変質したシャルドネの臭いをシャルドネ の本来の香りだと誤解していたわたしを糺してくれたのは、ボルドー大学の講座を受講されて帰国さ れたばかりのこの方でした。わたしを支えてくれた多くの方々に感謝しています(それにしてもワイ ン業界での故岩野貞雄先生の評価はあんまりだと思います。あの時代にあれだけのものをまとめあげ たのはすごいことだと思います。一緒にソムリエ協会を作り上げたA先生には無理だったでしょう。 確かに性格はめちゃくちゃ悪かったですよ。わたしもフランスで大喧嘩して以来袂を分かってしまっ ていて、和解のチャンスを失したまま葬儀を迎えた時はさすがに寝覚めが悪かった。もし岩野先生が ご存命だったら、ビオディナミのような神秘主義が蔓延っている今日日のワイン界の状況を憂いたに 違いないと思いますよ)。                          (11月11日) シャトー・デュグのコート・デュ・ローヌ2002年の2つのキュヴェ、グランド・レゼルヴとキュ ヴェ・シルヴィアンヌが入荷して半年以上経ちました。この年は大洪水があったりして南仏産のワイ ンは散々でした。この生産者もだいぶ畑を流されてしまったようで、できあがったワインの量はごく わずかです。味の方も以前のヴィンテージのように濃厚というわけにはいきませんでした。ところが 最近それなりにではありますが魅力的になってきました。味にまとまりがでてきた分果実の甘さがは っきりとわかるようになってきましたし、ラズベリーを想わす香りもよくたってきました。安心して 飲めてホッとするワインに変身しました。グランド・レゼルヴ1杯お試しは945円(税込)、1本 お持ち帰りは3150円(税込)です。キュヴェ・シルヴィアンヌ1杯お試しは1260円(税込)、 1本お持ち帰りは4200円(税込)です。また、最近好評をいただいている、ロッシュ・オードゥ ランのコート・デュ・ローヌ・セザール2001年、堂々とした押しの強さがますます魅力的です。 シラー60%で色調が黒々と濃く、きめの細かいタンニン分が豊富で、黒胡椒の香りが豊かに香って います。抑制の効いたヴァニラの香りもあります。スロースターターです。抜栓後1〜2日目がちょ うど飲み頃となります。1杯お試しは945円(税込)、1本お持ち帰りは3045円(税込)です。 今週はこれらのワインを中心にお試しになれます。               (11月10日)

SHIMAさん、松尾さん、中尾さん


試験勉強中の文音


タマオ

黒テントの「ぴらんでっろ」を観ました。役者さんたちがいちばん楽しかったんだろうな。わたしは 役者になりたいと本気で思いました。で、つい、黒テントの太田麻希子さんにこんなメールを送って しまいました。  『ぴらんでっろ』、やっぱり黒テントの芝居になっているじゃありませんか。とても楽しかったで  すよ。役者さんにとって身の置きどころがないということも含めて、役者さんがいちばん楽しめた  芝居じゃなかったでしょうか。極めて演劇的だったと思います。メタファーがわかりにくくて意味  を探るのに疲れてしまうような難解さでないことがすぐにピンときたので、あとは楽でした。観客  になりきって目の前の茶番を傍観させていただきました。雅楽の不協和音の洪水が心地よいように、  難解さが心地よくって思わず身を任せてしまいました。小篠さんはうまいですね。すごいです。荻  野さんの存在感は不思議ですね。魅力的です。こんどは太田さんの番ですね。『ピランデッロ』を  観ていたらわたしも役者になりたくなってしまいました。  またお会いできる日を楽しみにしています。 で、返ってきたメールには「乞食と役者は三日やったらやめられない」とありました。くうー、羨ま しい!
22日(金)からしばらくはブルゴーニュを試します。クロ・ヴージョやシャンボール・ミュジニー、 サヴィニー・レ・ボーヌの古酒など手持ちのワインを格安で提供いたします。とにかく格安ですので いらっしゃって損はありません。南のワインももちろんお試しになれます。

スリッパにじゃれるタマオ


トロロアオイの今年の二番花


むすめの赤ん坊のとき

母を雪が谷大塚のサノ眼科へ連れていきました。母の実家が御嶽山で眼科は数十年来サノ眼科なので す。わたしの父親は祖父と折り合いが悪く、大井町をとびだして母の実家の敷地に家を建ててそこで 数年間を過ごしたことがあります。妹はそこで生まれ、わたしは3歳から9歳までをそこで過ごしま した。 母が診察を受けている間に雪が谷のあたりをぶらつきました。サノ眼科は東急池上線の雪が谷大塚駅 から中原街道を丸子橋方面に進み絨毯屋とガソリンスタンドの間を左に折れたところにあります。途 中の中原街道沿いに横沢種苗店があります。ここはほとんど変らず昔と同じ匂いがしていました。サ ノ眼科はわたしも通っていました。アレルギー性結膜炎で春から夏にかけては目が真っ赤に充血して いました。「安藤くんの目は伝染らない結膜炎だからプールに入れるのよ」とみんなに説明してくれ た田中先生はやさしかった。昭和30年代、まだ結膜炎やトラコーマが大流行りしている時代でした。 サノ眼科の診察室から大きなザクロの木が見えていたのを覚えています。 サノ眼科を過ぎて最初の十字路を左に曲がると池上線の踏切があります。その手前に暗く大きな木造 の二階建てがありました。いまは東急の検車区の建物に建て替わっていますが、昔はたしか警察の寮 かなにかで、転校生の双子の姉妹が住んでいました。大柄でちょっと大人びた姉妹でした。二人とも 建物と同じように陰鬱な雰囲気でした。しばらく学校を休んだのでプリントと給食のパンを届けたこ とがありました。そういえばこの建物は高い万年塀で囲われていて、塀の上部にはガラスの破片があ る種の恐竜の背中のようにビッシリと突き立てられていたのを思いだしました。 踏切をわたって線路際の道を御嶽山方向へ行くとアベ模型という店がありました。プラモデルだけで はなく鉄道模型用の部品や飛行機用のバルサ材なども揃っていて楽しい店でした。ここは看板はその ままでしたがもう何年も開けていないような感じでした。アベ模型店のある一角にはヰセキという肉 屋があったのですがいまはありませんでした。この肉屋、御嶽山の駅前にもあったけどいまもあるの でしょうか。ヰセキを過ぎて最初の十字路の角は古本屋でした。模型雑誌の古い号がすごく安く売ら れていたので買って帰ったら、「だれが読んだかわからないから病気が伝染るかもしれない」と父に 叱られ、泣きながら捨てさせられたことを思いだしました。その古本屋もなくなっていました。                     (書き出したら止まらないので続きます 10月14日) 街の本屋がどんどん姿を消しています。わたしの近所でもこの10年間に3軒、20年間では6軒は 店を閉じました。実に哀しいことです。と同時に文房具店もいつのまにか姿を消していることに最近 気づきました。近所の小さな文具店はどこも年寄りが店番をしていてどこも同じいい匂いがしていま した。ノートを買うのでも店によって扱っているメーカーが異なっていて、目的別に使い分けたりし ていたものです。本屋もそうでしたが文具店も行くこと自体が楽しみでした。先日A3版の大きな横 線だけの集計用紙が必要になって(むすめの中間テストの試験範囲が満州事変前後の現代史で、むか し集計用紙をつなぎ合わせて大きな年表を作って覚えたのを思いだしまして)近所の文具店へ行った ところありませんでした。昔だったら絶対にあったのに、いまでは商品の種類が極端に少なくなって いて、ASKULの代理店になっていました。寂しいかぎりです。かとおもうと、先日店終いした瀬戸物 屋がどうやら「品川座」という芝居小屋に生まれ変わるようです。通りがかりにチラッと貼り紙を見 ただけでしたから断定はできませんが近々ウラをとってご報告いたします。場所はどこかって?品川 区役所へ行く途中の商店街の外れでパチンコ屋の並びです。こちらはちょっとワクワクしますね。                                       (10月13日) 今週15日の金曜日は19時よりライヴがあります。ほぼ1年ぶりのライヴです。中尾幸世さんの朗 読とShimaさんのクロマチック・ハーモニカによるパフォーマンスです。キーボードも加わるようで す。30名限定です。まだ余裕がありますのでぜひお越しください。その際は事前にメールしてくだ さい。詳しくはこちらをご覧ください。なおライヴの後も引き続きワインをお飲みになる方はその後 の入場料は結構です。 クロマチック・ハーモニカはわたしも持っていました。このハーモニカの吹き口には鳩舎状の四角い 穴が並びその奥が4分割されていて、対角線上の小窓が2コ開いています。ひとつは息を吸って音が 出る穴でもうひとつは息を吹いて音が出る穴です。ハーモニカの側面についているボタンを押すと別 の対角線上の小窓が開きます。すると半音高いか低いかの音が、吸ってと吹いてで2音瞬時に変わる というという仕組みになっています。とても複雑でわたしはついぞ習得にはいたらなかったのですが、 慣れると速いパッセージが吹けるようになります。ちょうどいま来日中のヴィレム・ブロイカー・コ レクティーフの女の子がこの楽器でソロをとっていたりします。ちょっとアコーディオンのような音 色ではあります。Shimaさんの演奏が楽しみです。ぜひお越しください。 さるインポーターの試飲会+セミナーに行って参りました。このような「晴れがましい」会に顔を出 さなくなってなん年も経ちます。参加者の年齢層はぐっと若返っていました。この業界でも世代交代 が始まっていて、わたしは古い世代に属しているのだなあと実感しました。ですが、敢えて苦言を呈 します。試飲ブースの前には停滞しないこと。試飲用のワインが並んでいるテーブルの前にどっかり と居すわってテイスティングに耽ってはいけません。グラスにワインを注いだら数歩退いてほかのテ イスターに場所を譲るものです。これは暗黙のルールです。ともあれ、つぎの3本が収穫です。これ らは本日(15日)到着しました。 '03 Crozes Hermitage "Marelles" (Domaine Gilles Robin) blanc 白桃のような香りが印象的な白ワインです。香ばしさとミネラル感もあります。鋭角的な酸はなく、 若干の残糖分を伴うボリューム感はリッチです。このアペラシオンの白ワインは、若いものもそうで ないものも、素っ気なさ過ぎて「取り付く島がない」味のものが多いのですが、このワインには確た る存在感があります。1杯お試しなら1134円、1本お持ち帰りなら3780円です。 '01 Vacqueyras "Chateau des Rocques" (Domaine E.Dusser) rouge ブラックチェリーの熟した香りと乳製品の甘い香りがあります。これはよいグルナッシュ種のワイン の特徴です。「甘み」を感じさせるきちんとした味わいがありますので、飲んだ時の失望感・欠落感 はありません。特に奨める要素が見つからないので消極的な表現になっているのではありません。こ のアペラシオンには、香りがよくても味わいが伴わず失望するワインが多いものなのですが、このワ インには両者が備わっているということです。カリテ・プリ。1杯お試しなら630円、1本お持ち帰り なら2100円です。 '01 Gigondas "Chateau du Trignon" (Domaine Pascal Roux) rouge タニックでスパイシー。ルートビアのような独特なスパイスの香りは35%も使われているムールヴ ェードルによるものでしょうか。そのためか色調もグルナッシュ主体のワインにしては濃いです。い ろいろな香りが次々とあらわれ楽しめます。味も十分に濃く、カッカとした「熱さ」を感じさせてく れます。1杯お試しなら1134円、1本お持ち帰りなら3780円です。         (9月15日) やはり思っていたとおりに楽しいワインであったジャン・テヴネのマコン・ヴィラージュ・ドメーヌ ・エミリアン・ジレ。その99年が到着しました。国内在庫の最後の1ケースでした。00年があれ ほど「甘」かったのですからまだまだドライアウトはしていないはずです。比較して試すと面白いで しょう。1杯(100ml.)お試しの場合上から1,165円です。というわけで、今週も超上質マコン・ヴ ィラージュの比較試飲がメインです。赤ワインもいろいろとお試しいただけのはもちろんのことです が。                                      (9月3日) 先日入荷の以下のワインは3つとも実に存在感のあるうまいワインです。今週から来週にかけて試し ます。もちろん赤ワインもお試しになれます。 '00 Macon Villages "Domaine Emillian Gillet"(Jean Thevenet) ドゥミ・セックとまではいかないけれどはっきりと残糖を感じます。熟れたパイナップルのような濃 厚な香りが特徴的です。頽廃的な雰囲気すら感じられます。鋭角的な酸はなく、かわりに濃縮された 果実の旨味が支配的です。新樽でごまかしていない潔さがあります。 '00 Macon Villages Cuvee Tradition "Domaine de la Bongran"(Jean Thevenet) エミリアン・ジレよりもアルコール感を感じます。トロピカル・フルーツ系の香りや濃縮感は同じで すが、より構成力のある仕上がりになっています。もちろん新樽不使用。 '02 Macon Villages (Guillemot-Michel) 豊かな酸が最大の魅力でしょう。果実の濃縮感とミネラル的なゴツゴツした感じもたっぷりと楽しめ ます。高次のバランスを感じます。もちろん新樽不使用。 以上の3本は豚肉料理にとってもよく合います。というわけで、豚モツの塩煮込み作りましたのでぜ ひお試しください。                              (8月27日) うまいマコンの白が3種類入荷しました。 '00 Macon Villages "Domaine Emillian Gillet"(Jean Thevenet) '00 Macon Villages Cuvee Tradition "Domaine de la Bongran"(Jean Thevenet) '02 Macon Villages (Guillemot-Michel) シャルドネ好きの方、ぜひお試しください。高価で痩せたコート・ドールより安価でファットなマコ ンでしょう!クレッセ村にエミリアン・ジレとボングランという2つのドメーヌを持つジャン・テヴ ネは、貴腐果から作ったキュヴェ・ボトリチスという珍品が特に有名な生産者です。通常のキュヴェ も以前はマコン・クレッセというアペラシオンでリリースされていましたが、99年に新アペラシオ ン、ヴィレ・クレッセが新設されたさいに、残糖分をもつその独特のスタイルがINAO(原産地呼 称委員会)により当該アペラシオンに相応しくないという理由で拒否され、もう一段階規制の緩いマ コン・ヴィラージュに落としてのリリースとなり、以後ずっとこのアペラシオンを名乗るようになり ました。それほどに型破りな個性派のマコンなのです。近年はやや「まとも」なまとまりをみせるよ うになりましたが、それでも十分に個性的なマコンであります。 かつての当店のカタログ(96年5月)にはつぎのように紹介しています(マコン・クレッセ・ドメ ーヌ・エミリアン・ジレ90年について)。 「ものすごく味の濃いマコンです。色も濃く、蜂蜜のようにとろりとした味と香り、もともと破天荒 なところのあったワインですが、今すごいことになっています。いろいろな要素がぎっしり詰め込ま れている感じです。92年はきれいでおとなしくちょっとつまらない出来なので、仕入れるかどうか 思案中です。残り僅少。3,500円」 当時ではこんなに高い小売価格のマコンは破格でした。しかし一口飲んで、その内容の濃さにみなさ ん納得してファンになっていただけました。そのヴィンテージから10年経って、どのような作りを 見せてくれるのでしょうか。とても楽しみです。1杯(100ml.)お試しの場合上から1,260円、 1,417円、1,512円です。ギュイユモ・ミッシェルも高品質のマコンを作っています。こちらも要注目。                                        (8月24日)

まだ咲き続けるテイカカズラ


ようやく蘇ったノウゼンカズラ


いったい何ヶ月咲き続けるカランコエ

劇団黒テントの「ど」という芝居を観ました。春に池上本門寺でブレヒトの「三文オペラ」を公演し た劇団で、そのときは当店のお客さまと十数人でワインと弁当を持ち込んでわいわいと楽しませても らいました。「作業場」と称する黒テントの本拠地が西武新宿線の都立家政にあります。今回はその 「作業場」で、小寺和平(新日本文学会?)の小説「吃音集団」を芝居に仕立てた「ど」という芝居 の公演でした。時代設定は1960年、未曾有の大衆闘争、安保闘争の真っ只中。吃音矯正施設で知 り合った3人の吃音者が、名曲喫茶で吃音克服のための討論を繰り広げるという芝居です。歌あり、 生演奏ありの黒テント仕立てで、抱腹絶倒、オリジナルの小説がどのように料理されたのかに興味が つのります。60年安保の自然成立直前の国労のストライキ支援デモで品川駅の話になった時、「辛 よ さようなら / 金よ さようなら / 君らは雨の降る品川駅から乗車する」で始まる中野重 治の詩「雨の降る品川駅」が時代を超越して歌われたのですが(林光の作曲?)、これは原作にもあ ったのでしょうか。すばらしいモンタージュでした。 小学生の時、時計の読みかたがどうしても飲みこめなくて両親に特訓された時と、ウンザリするくら いの「ドリル」をやらされた時と、ピアノを習わせられた時、鼻の穴をピクピクと膨らませるチック が起こってしまい、これを止めようとすると今度はどもりだしてしまったという経験をもつわたしに は、吃音者の心情がよくわかります。あの舞台で話題に上った吃音者のエピソードは全て真実です。 都立家政駅前商店街に「ロシヤ食堂」と染め抜かれた暖簾の店を発見しました。白系ロシア人のお祖 母さんから味を受け継いだ孫が、色の薄いボルシチや揚げパンのようなピロシキなんかを作って食べ させてくれるのかな、などと考えながら店に入りましたが、ロシア的なものは一切ありません。マカ ロニサラダと焼売とベーコンエッグでご飯を食べて外に出ました。暖簾をよく見ると「定食ヤシロ」 とありました。咄嗟に右から読んでいたための間違いと判明しました。       (8月11日) 新しい生産者のコルナスが登場しました。ヴァンサン・パリという生産者です。注目すべきはその畑 の斜度にあります。30度の畑となんと60度の畑があってそれぞれ別のキュヴェとして作り分けて いるのです。30度の傾斜もかなりのものですが、60度はまるで崖でしょう。おそらくロープを使 っての作業になるでしょう。そのために樹齢が特に古いです。60年〜100年超のシラーは果実味 をたっぷりと凝縮させています。02年の「60度畑」産は猛烈に「甘い」です。百合や浜木綿とい った白い花の香りが顕著です。一方「30度畑」産は土や腐葉土といったアーシーな香りが目立ちま す。どちらもシラーの王道をいっています。より年のいい01年は「60度畑」産のみ入手できまし た。こちらは極めてオーソドックスで力のある造りです。抜栓後2日目で全開となり、なおも果実の 「甘み」を残しています。やたら新樽を使いたがる何処ぞの生産者(ネゴシアン)とは大違い。あの ノエル・ヴェルセを元気にさせてようなワインと思ってください。わたし安藤はすっかり気に入りま した。「30度畑」産は1杯1470円、「60度畑」産は両ヴィンテージとも1杯1680円でお 試しになれます。ぜひお試しください。                      (8月6日) クロズ・エルミタージュ (アラン・グライヨ)が久々に登場しました。ローヌ北部のシラー種の特 徴が素直に表現されている赤ワインです。01年ですが、悪くありません。かつての当店のカタログ (97年7月)から紹介文を抜き書きしておきます(95年のヴィンテージについての紹介文です)。 「実は当店で一番人気のあるワインかもしれません。赤ワインをあまり飲みなれていない方のなかに は、味の変異の幅があまりにも大きすぎて途方に暮れているかたも多いと思います。そんな方にはこ のクロズ・エルミタージュのように確固たるスタイルを持ったワインをお奨めします。味の指針がで きるからです。柑橘類の花、ローズマリー、黒胡椒などの香りが派手に香り、果実味豊かで柔らかく、 自然なタンニン分もあり、まさにシラー種の教科書のようなワインです。スーパーマーケットで安売 りされている凡百のコート・デュ・ローヌとは明らかに違う味のよさ、質の良さ、インパクトの強さ。 内臓系の料理、ゼラチンや油分の多い肉料理、そしてなにより羊の肉には最適です。ラ・ギロードに 比べて果実味が前面に出ているのが特徴です。まず10人中9人までが『はまる』ワインです」 上の文は95年という近年では最良年のものについて書かれていますが、01年についても大枠では 妥当です。ただ95年に比べ肉付きという点では一歩ゆずります。そのかわり酸が豊かで、よりスト イックに香りが洗練されているように思います。ぜひお試しください。1杯945円(税込)。ボト ルでお持ち帰りなら1本3150円(税込)です。                (7月23日) 緊急! 新着! 本日から以下のワインも試します。(7月10日) '03 Saumur (Chateau de Villeneuve) blanc '02 Saumur "Les Cormiers" (Chateau de Villeneuve) blanc '03 Cotes du Roussillon "Glaneurs" (Les Foulards Rouges) rouge '03 Cotes du Roussillon "Glaneuses" (Les Foulards Rouges) rouge 今週は以下の新着ワインを中心に試します。
S.A.Champagne brut (Pierre Leboeuf a Ay) blanc '98 Champagne brut (Marie-Noelle Ledru a Ambonnay) blanc '01 Cotes du Rhone "Cesar" (Domaine Roche-Audran) rouge '01 Cotes du Rhone Villages Visan "Pere Mayeux (Domaine Roche-Audran) rouge

むすめの部屋の外壁に這わせた黄と白のモッコウバラ


同じく丈夫で花数の多い一重咲きのカクテル


今年も若葉を茂らせた樹齢50年超の柿

このところとんでもなく暑い日が続いています。ちょうど4年前、新しい家ができた年も今年のよう に6月から暑い日が続きました。その年に仕込んだ梅干しが馴染んできて、いまちょうど美味しくな っています(カンティネッタで注文してみてください)。2・3階に鉢植えで多くの植物を育ててい ますが、1日に1回の水やりではクタッとしてしまいます。2〜3回の水やりはまさに真夏なみです。 びっくりしたのはバジルで、プランターがカラカラになっても萎れることなく、むしろより濃厚な香 りを周囲にまき散らしています。この葉を摘んでクスクスやサラダにしています。ぜひご注文くださ いね。香りがちがいますからね。 そんなわけで、一足早く、真夏のテイスティングメニューとなっています。毎日、泡もの2〜3種類、 白ワイン5〜6種類、赤ワイン3〜4種類といったところです。           (7月1日) '02 Cotes du Rhone Cairanne (Domaine Richaud) rouge 入荷しました。同じ年のロゼと合わせ て試しましょう。このロゼはセニエという方法で、赤を仕込んでからすぐに醗酵液を一部取りだし、 ロゼとして醗酵を続ける製法で作られているはずですから、赤と同じ品種構成です。興味深い比較だ と思います。 '02 Pic Saint-Loup "L'Orphee" (Mas Foulaquier) rouge 再入荷しました。いくつかあるキュヴ ェの一つです。ビオなのにまともに飲めるはずです。 他には S.A. Cremant de Bourgogne brut (Domaine Fichet) 白・泡 と S.A. Champagne brut (Egly-Ouriet) 白・泡 などの泡モノも試します。               (6月23日)
新入荷の品種別ヴァン・ド・ペイ6種(シャルドネ、ソーヴィニオン・ブラン、ヴィオニエ、カベル ネ・ソーヴィニオン、メルロー、シラー)を試します(写真上)。どれでも1杯600円(税込630円)。 お一人でこのシリーズを6杯(かならずしも6種類の必要はありません)お試しになりますと3000円 (税込3150円)です。この生産者は確かオーストラリア資本ですが南仏のワインを作っています。シ ャルドネはかつて小西屋商店でも長く売っていました。              (6月14日) このまま梅雨入りでしょうか。ジメジメした高温多湿の気候にはやはり白ワインでしょう。ここしば らくは泡ものも含めた下記の白ワインを試していきます。もちろん赤ワインもお試しいただけます。 '02 Muscade Sevre et Maine Sur Lie Vieilles Vignes (Domaine Gadais) blanc これは美味いミュスカデです。このアペラシオン独特のミネラル感は、鼻をなにかにしたたかにぶつ けたときに鼻の奥に確かに感じる火薬のような匂いを思い浮かべていただけたら近いように思います。 このミネラル感にバターのような香り(モツ焼きの名店「宇ち多」のテッポーにも存在している香り) がかぶさるところがさすがヴィエイユ・ヴィーニュである所以でしょう。残り僅少。 '02 Muscade Sevre et Maine Sur Lie "La Grand Reserve du Moulin" (Domaine Gadais) blanc 上記の普及版。新入荷。 '03 Touraine Sauvignon Blanc (Domaine de la Puannerie) blanc さあ、いよいよ2003年ものの入荷です。この年ははっきりいって旱魃でした。糖度は上がりましたが そのかわりワインのニュアンスをつかさどる酸が失われたはずです。ボリューム感のあるマッチョな ワインになっているのだと思います。このようなワインは熟成してどうのというものではありません が、早い時期に飲めばそれなりに楽しめるはずです。新入荷。 '03 Vin de Pats d'Oc "Tendem" Sauvignon/Roussanne (Chateau la Condamine Bertrand) blanc ソーヴィニオン・ブランとルーサンヌが半々のブレンドです。どちらも香りのある品種なのでどうな っているのか興味津々です。これも2003年です。新入荷。 '03 Clairette du Languedoc Vieilles Vignes (Chateau la Condamine Bertrand) blanc アーモンドの香りと軽い苦みが特徴のクレーレット種です。あまり出しゃばらないこういったワイン が日々の食卓にあると豊かな気分になりますね。2002年も若干残っていますので比較もできます。新 ヴィンテージです。 '02 Vouvray Sec (Domaine de la Haute Borne) blanc やっぱり美味い。豊かな酸に若干丸みが出てきたところです。2001年は完売しました。 S.A Cremant de Bourgogne (Domaine Fichet) blanc 結構味のしっかりしたクレマン(発泡性のあるワイン)です。シャルドネがかっている? '97 Cremant d'Alsace Brut 0 (Domaine Julien Meyer) blanc オークセロワというブドウ品種がメインになっています。完全醗酵でドサージュなしなのでブリュッ ト・ゼロという表記です。あるていどの熟成感が楽しめます。キリッとしたいいヴァン・ムスーです。 '94 Alsace Riesling Kaefferkopf (Binner) blanc かなりドライな味わいです。10年の時間の経過が体感できます。もちろん立派に生きています。 '01 Alsace Gewurztraminer Vieilles Vignes (Kirmann) blanc 頽廃的な豊かな香りはなんとも言えません。典型的な「ライチ」の香りです。残糖分あり。残りは24 本です。 '99 Minervois "Les Carmes" (Philippe Agnel) rouge 赤ワインです。シラー種100%のミネルヴォワってありなんですかね?新樽熟成タップリ効いてい ます。半年ぶりの再入荷です。 最近やはりうまいと思うのが、ルシオンの赤ワインで、ドメーヌ・デ・スーランヌのヴァン・ド・タ ーブル(ノン・ヴィンテージ)と、同じ作り手のヴァン・ド・ペイ・デ・コート・カタラン・キュヴ ェ・ジャン・プル02年です。素朴な味わいは飽きません。 日比谷線を三ノ輪駅で下りて地上に出、交番で「土手の通り」を聞いて3〜4分歩くと「亀島酒場」 はすぐに見つかりました。三ノ輪1丁目は三角の土地をしていて、東西方向をはしる道はみな「土手 の通り」とは斜めに交差しているため、角の「亀島酒場」の2面の入り口はやや鋭角をなしています。 『下町酒場巡礼』にあった写真の遠近感がやけに強調されているなと思っていたら、そんな訳だった のです。 「泡盛」と染め抜かれた紺色の暖簾をくぐってガラスの引き戸(昭和18年の写真にあるような「琉 球泡盛」の文字はもう書かれてはいません)を引いて店内に入ると、低めの「コ」の字カウンターに は先客が5〜6人。みなわたしよりはるかに年配の方々です。身体を前に倒してわたしの通路を作っ てくれました。思わず軽く会釈して席に着くと会釈を返してくれました。「ああ、受け入れてくれた んだな」。ホッとしました。奥の厨房から藤色の被りものをしたお婆さんが姿を現しました。このひ とが『一銭五厘たちの横丁』の写真の中に写っていたおかっぱ頭の幼女、礼子さんなのでしょう。ち ょっと腰は曲がっているものの、きびきびとした所作には気品があります。いわゆる山の手の上品さ とは違った上品さ、裏表のない正直さの感じられる上品さには感動すら覚えました。「お待ち遠さま」 と言って先客につまみを出して、わたしに視線を向けました。私は正面に貼ってある品書きから泡盛 の40度とチェイサーがわりのラムネ、それと黒板に書かれていた肉豆腐をお願いしました。 先客の常連の方々の年齢層はかなり高そうです。狭い店内ですから話は全て明瞭に聞こえてしまいま す。銀杏を蒔くと簡単にイチョウが生えてくるとか、今年のサクラはお彼岸に(「おがん」と聞こ えるのですが)咲いてしまうとか、上野の山でゴザを敷いて花見をしていたらバタ屋(忘れていた呼 び名です)に履ものを持っていかれた話しとか、赤線と青線はどう違うかとか、話題は多岐にわたり とどまるところを知りません。 「そういえば明日は東京大空襲の日だな。おれは10歳で亀戸の辺りを逃げ回っていたよ。川は死体 だらけでね、トビ口ってあるだろ、あれで死体を引っ掛けて陸に上げて、○○公園(聞き取れなかっ た)に大きな穴を掘って埋めたんだよ」わたしは思わず聞き入ってしまいました。 店の奥の座敷には、礼子さんの一番上のお兄さん、四人兄弟の一番上で戦死して砂しか入っていない 白木の箱になって帰ってきたお兄さんが、陸軍帽を被って額の中で笑っているのだそうです。「・・ ・母さん丈夫で生きていてくれよ、といって出て行きました。それが遺言だと思っております」礼子 さんのお母さんカトさんは『一銭五厘たちの横丁』の筆者にそう語ったそうです。礼子さんは先生に なりたかったのだそうですが、結婚もせず店を継いだのだそうです。戦火を免れ焼け残った店と、成 長し成人しいまやおばあさんになった礼子さんの姿は、昭和という時代に日本がやってしまったこと を静かに静かに告発しているように思えてなりません。悔恨のようなものを感じ襟を正したくなった のはわたしだけでしょうか。いただいた泡盛も料理も実に穏やかな味がしてありがたい気分になりま した。仲間とつるまずひとりで訪れたい酒場です。                (3月27日)
亀島酒場です 午後5時半開店・日曜休みです

「黒テント」の方々がご来店になりました!

いま『一銭五厘たちの横丁』にはまっています。桑原甲子雄が昭和18年に三輪辺りで出征兵士の留 守家族を撮影した写真、その全てが氏名不詳の写真の主を、著者の児玉隆也が探し出していく顛末記 です。99枚の写真のうちで氏名の判明したものは少なく、大方は氏名不詳のまま。著者は「神隠し にあった」と表現しています。写真に写っている人たちが亡くなるのはもちろん理解できますが、そ の路地裏で確かに生きて生活していた痕跡までもが全く消え去ってしまうということはどういうこと なのでしょうか。高田渡が歌うマリー・ローランサンの「鎮痛剤」では一番哀しいのは"忘れられた 女"ということになっているのですが、人間はまさに忘れ去られることが一番哀しくて怖いことなの ではないでしょうか。この本に収められている人々の写真を見ていると目が離せなくなってしまいま す。東京都は東京大空襲の日を記念日にして反米感情を煽ろうとしているのかわかりませんが、この 本のアクチュアルな重さの前では茶番です。一家の大黒柱をことごとく戦地にひっぱり出されてはま ともな生活などできるはずがありません。そういう家族たちの写真なのです。日本が戦争に勝つはず などかったのだという確かな証拠の写真なのです。1975年、晶文社刊。 わたしがなぜこの本を知ったのかというと、『続・下町酒場巡礼』(2000年、四谷ラウンド刊。 後に『下町酒場巡礼 もう一杯』というタイトルでちくま文庫に収められています)の中のコラム・ エッセイ「消えゆくルポライター」を読んだからです。筆者の大川渉はその中で、正編『下町酒場巡 礼』に登場する「亀島酒場」が『一銭五厘たちの横丁』にも収められていて、現在でもそっくりその ままの姿で営業しているのだと指摘しています。昭和18年撮影の写真に写っているおかっぱ頭の幼 女がどうやら現在の女将さんらしいとのことです。これはもう行くしかないでしょう。矢も楯もたま らず、次の休みが待ち遠しいのです。
待ち遠しいといえば、黒テントが池上本門寺の境内にテントを張って久々に「三文オペラ」をやりま すね! わたしと妻は4月27日の休みの日に行こうと思っています。みなさんご一緒しませんか?                                         (3月3日) 今週・来週の営業は以下のとおりです。 3月24日(水) 18:00〜24:00   25日(木) 18:00〜24:00   26日(金) 18:00〜24:00   27日(土) 18:00〜24:00   28日(日) 18:00〜24:00 恒例「花見」は10時〜15時、中央海浜公園です!   29日(月) 18:00〜24:00   30日(火) 休業日   31日(水) 18:00〜24:00 新着ワインです。 '01 Coteaux du Languedoc (Mas des Chimeres) rouge シラー50%、グルナッシュ35%、カリニャン10%、ムールヴェードル5%。柔らかな心地よい 香りが豊富で、しっかりとした味の濃さがなんとも頼もしいワインです。色が濃く、自然なタンニン が上品です。1杯(100ml.)お試しは\780、ボトルでお持ち帰りなら\2600です。 '03 Vin de Table de France "La Soif du Mal" (Les Foulards Rouge) rouge シラー70%、グルナッシュ30%。酸化防止剤を使っていないのでシラー種が多いのに色は薄いの です。でも、往年のグラムノンのメメのような柑橘類の香りが魅力的です。ローズヒップ・ティーの 香りを指摘する人もいます。1杯(100ml.)お試しは\840、ボトルでお持ち帰りなら\2800です。                                         (3月8日)

映画「タカダワタル的」は4月3日からテアトル新宿で


吉祥寺「カッパ」前で上機嫌の安藤文隆


大森「七厘」のおやじさんとキャベツを食べる文音

今週から来週にかけては引き続き以下のワインを試します。やはりこれらのワインはうまい! まだ お試しになっていない方はぜひ試してください。あまり代わり映えしなくてつまらないとおっしゃら ずにお付き合いください。南仏の比較的お安いクラスでは最良のレベルの赤ワインがいま揃っていま す。お気に召したらぜひボトルでお持ち帰り下さい。               (2月25日) '02 Vin de Pays des Cotes Catalanes "Cuvee Jean Pull" (Mas Las Fredas) rouge グルナッシュ50%、シラー50%、収量22HL/ha 1杯(100ml.)\780 素朴な香り。陽の当たる縁側や陽に干した蒲団の日向くささを連想させる素朴な香り。テックスメッ クス料理には欠かせないミックス・スパイスにチリパウダーというのがありますが、その香りがあり ます。グルナッシュの人懐っこい甘い香りと、自然なタンニンを伴った柔らかな味わいが印象的です。 ワイルドだけれども抑制の効いた骨太のワインといった側面もあります。カリテ/プリ!ボトルでお 持ち帰りなら\2300です。(2月5日初試飲、6日記載) N.V Vin de Table Francais "Domaine des Souranes" (Mas Las Fredas) rouge シラー50%、カリニャン50%、収量25HL/ha 1杯(100ml.)\540 実にのびのびとした自然体のワイン。抜栓後2日目ぐらいがいちばん美味いと思います。はじめは「 きたない」香りが目立ちますが、時間とともに消えていき、垂れ込めた雲のあいだから日が差すよう にグルナッシュの人懐っこい香りが顔を出してきます。味にははっきりとした「甘み」が残ります。 けれん味のない愛すべきヴァン・ド・ターブルです。ボトルでお持ち帰りなら\1800です。(2月12 日、数回の試飲を経て記載) '02 Saint-Chinian "Le Mas Au Schiste" (Domaine Rimbert) rouge カリニャン40%、シラー25%、グルナッシュ20%、サンソー15%。1杯(100ml.)\960 以前のヴィンテージから独特の世界を作っていたワインでした。甘い香りには妖艶な複雑さがあって 頽廃的ともいえます。この年は新樽のニュアンスが少し目立ちますが、抜栓当日なら果実味が勝って いるのでいいバランスです。ボトルでお持ち帰りなら\3200です。(2月12日、数回の試飲を経て記 載) '00 Vin de Pays des Coteaux Flaviens (Domaine des Perrieres) rouge 1杯(100ml.)\900 '01 Vin de Pays des Coteaux Flaviens "Ansata" (Domaine des Perrieres) rouge 1杯(100ml.)\1080 ともにアルザスの生産者がローヌで開いたドメーヌです。醸造はアルザスで行われました。ドライで タンニン分のしっかりとした端正な作りです。ボルドー・ファンにもたやすく受け入れられる味です。 ある種の高級感を湛えたワインです。グルナッシュ・シラー・カリニャン・メルローの混醸。特にア ンサタは樽由来の樹脂っぽい甘い香りが目立ちます。ボトルでお持ち帰りならそれぞれ\3000と\3600 です。(2月12日、数回の試飲を経て記載) N.V Vin de Table Fraincais "Ma Terre Rouge" (Domaine Milan) rouge 1杯(100ml.)\710 グルナッシュ、サンソー、シラー、ムールヴェードル。とても柔らかいワインです。香りがスモーキ ーで、ブラック・チェリーを燻製にしたようなとでも表現したらよいのでしょうか。ドメーヌ・ミリ エールのコート・デュ・ローヌのような香りです。抜栓後2日目までが美味しい状態です。決して軽 いわけではなく、極めて個性的な「柔らかさ」です。わたしは好きです。ボトルでお持ち帰りなら \2400です。(2月12日記載) '02 Vouvray sec (Domaine de la Haute Borne) blanc 1杯(100ml.)\900 酸の豊かな白ワインです。'01年に比べてシャープな印象です。旨味があって、単に薄いだけの辛口 ではありません。'01年も若干あります。ともにボトルでお持ち帰りなら\3000です。(2月12日記 載) '01 Alsace Gewurztraminer Vieilles Vignes (Domaine Kirmann) blanc 1杯(100ml.)\1140 酸が弱い分甘みをより多く感じます。'00年に比べてマスカット様の香りが強く、素直できれいな印 象のうす甘口の白ワインです。ボトルでお持ち帰りなら\3800です。(2月12日記載) '01 Cotes du Rhone "La Grande Ourse" (Pascal Chalon) rouge 残僅少! 昨年彗星のようにやって来ては瞬く間になくなってしまった「幻の」ワインの再入荷です。今回は微 妙にセパージュの異なったキュヴェが2種類入ってきました。キャップシールの色が違うだけで外見 は同じ。茶色のキャップシールのキュヴェはグルナッシュ39%・シーラー29%・ムールヴェード ル30%・ムスカルダン2%という構成で、甘い香りは早春に咲くヒヤシンスの香りです。黒いキャ ップシールのキュヴェはグルナッシュ40%・シーラー30%・ムールヴェードル30%です。こち らの方が香りがより複雑で、焼き菓子専門の洋菓子店に入り込んだような香りの錯綜感があります。 アルコール度数はともに15.5%!、濃縮感があって味わいは濃厚です。伝統的なローヌのスタイルで 味も香りもあばれていて強烈な印象に驚かれるかもしれません。強いていえば、黒キャップの方がタ ニックでドライです。両者の差はセパージュの差というよりも、キュヴェの醗酵コンディションの差 の方が大きいように思われます。とはいえ差異は僅かです。パスカル・シャロンはぶどう生産者で、 最近になって少しずつワインを作りはじめた、ブティック・ワイナリーならぬガレージ・ワイナリー のようです。生産量はとても少なく(年間2400本!)、ほんのちょっとの入荷数ですので、みな さんで飲んでしまいましょう。最近にない「骨のある」ワインです