LIVE AT LA CANTINETTA

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ご来場ありがとうございました
高田渡追悼 朗読とギターで綴る
「高田渡が愛した詩人たち」
6月26日(日)15時開演

高田渡が亡くなってがっかりしている者の一人として、高田渡の詩の世界を検証する 試みを行います。 高田渡が現代詩の最高の目利きの一人であったことは、誰もが同意するところです。 「荒地」の同人、黒田三郎の「夕暮」、「列島」の同人、菅原克己の「ブラザー軒」 などをとり上げ、高田渡にしかできない世界を作り上げた、その感性のメカニズムの ようなものの一端に触れることができればと思います。 『菅原克己全詩集』(西田書店)の「栞」で明らかになったのですが、高田渡が曲を つけようとしていたもう一つの詩、菅原克己の「蟋蟀」に曲をつけて歌うという試み もあります。 声楽家であるとともに朗読・ナレーションの分野で新境地を拓きつつある真琴の朗読、 若手ギタリストの成川修士の演奏、逸脱のワインバー、LA CANTINETTAの店主、安藤 文隆の解説・進行による朗読ライヴです。 詩の世界で高田渡を偲びましょう。 真琴(まこと)のプロフィール 脅威の4オクターブという幅の広い音域を自在に駆使し癒しのヴェルベットヴォイス で七変化する実力派ナレーター。 TVナレーション:NHK[夢用絵の具] NHK BS[プライムタイム]NHK BS[クラシック倶 楽部]他多数 CM:NTTドコモ ロレアルドパリ Lux NEC 資生堂 ケロッグ アテニ ア化粧品 リベレステ セルラー アイフルホームアイリスオオヤマ他多数 VP: INAX メナード化粧品 ワコール 山田養蜂場 ロレアルドパリ クリスチャンディ オール他 DVD:日経「オルセー美術館」「ファンライド」他多数 朗読:石田衣良「天 国のベル」浅田次郎「シエ」江国香織「デューク」小泉八雲「幽霊滝の伝説」他多数 3 歳から100歳と演じる年齢層も幅広く また男女問わずさまざまな人物像をリアル に表現する 朗読ライブも 近年新聞などでも取り上げられるなど"癒される""元気が 出る"と大好評を博している 現在はさらに音楽と語りの融合を深めた新たな癒しの時 を展開中。 成川修士(なりかわしゅうじ)のプロフィール 大阪出身 新聞奨学生より、今や人気若手実力派ジャズギターリストへ 2002年度ギターの殿堂〃ギブソンジャズコンテスト〃グランプリ受賞 2003年6月 自身のファーストアルバム「ギターざんまい」リリース 同年、亀田幸則監督映画「13番目の手紙」に楽曲提供、サウンドトラック参加 ド ラム界の大御所、坂田稔氏アルバム「JAZZ SKETCH IN LIFE」参加 女優宮本信子バン ドメンバー 自らの〃成川修士バンド〃でも都内有名ライブハウスに出没中 2005 年4/6〜10まで、新宿ユーロスペース107にて映画「13番目の手紙」再演決定! 溢れんばかりの想いのたけを自らの音楽にひたすら込める、寡黙な?ギターリスト 日時 ○ 2005年6月26日(日) 開演 ○ 午後15時(開場14時30分) 会場 ○ カンティネッタ(今回はスタジオではありません) 料金 ○ 2800円(1ドリンク付き) ※ご予約・お問い合わせは、Eメール・ファックス・電話でお願いいたします

ご来場ありがとうございました 急告!6月22日(水)インディ・ライヴ!

6月22日(水)20時より、奈良の大衆ソウルシンガー、「インディ」のライヴが 当店であります。この日は長崎の出島で本邦初ボーリングが行われた記念日だとかで 「ボーリングの日」なのだそうです。「ボーリングだよ人生は」を歌い続けるインデ ィに相応しい日のライヴではないでしょうか。ミュージック・チャージ(=おひねり) 1500円+αです。みなさんぜひいらしてください。 前々回上京の折りのインディは こちらでご覧になれます。 ご来場ありがとうございました RICKY Y CACHO EN VIVO A LA CANTINETTA "ENTRE AMIGOS" 4月24日(日)15時30分開演 ペルー出身の楽器製作者にしてマルチ楽器演奏者、リッキーことリカルド・ロドリゲ スとアルゼンチン出身のギター奏者、カッチョことセイジ・ハザマのライヴです。南 アメリカの「新しい」伝統音楽と二人のオリジナル曲を演奏します。 場所は大井町のワインバー「ラ・カンティネッタ」の一角のバレエ・スタジオ「エス トゥディオ・プエブロ」です。靴をぬいでくるま座になって聴いてください。

おもな演奏曲は、チリのヌエバ・カンシオン(新しい歌)のグループ、インティ・イ リマニのナンバーから「アルトゥーラス」と「ミス・リャミータス」、同じくキラパ ジュンのナンバーから「エレヒア・アル・チェ・ゲバラ(チェ・ゲバラ哀歌)」、古い タンゴのナンバー「エル・チョクロ」、フォルクローレといったらこれ!みたいに有 名な(実は作曲は意外と古くない)「エル・コンドル・パサ」、同じく有名な「花祭 り」などの他にオリジナル曲が多数です。 日時 ○ 2005年4月24日(日) 開演 ○ 午後15時30 (開場15時) 会場 ○ カンティネッタ・エストゥディオ・プエブロ(青い扉よりお入りください) 料金 ○ 2300円(1ドリンク付き) ※ご予約・お問い合わせは、Eメール・ファックス・電話でお願いいたします フリーマーケットも同時開催! 11時から15時まで、カンティネッタのお客さまたちの出品によるフリーマーケッ トを、道路から入り口までの枕木を敷き詰めた20メートルのアプローチで開催しま す(雨天の場合は屋内に場所を移すかもしれません)。 例えば、オーディオマニアの和知さんはパソコン、オーディオ周辺機器や書籍、ゲー ムソフトなどの出品を計画されています。イラストレーターのソリマチアキラさんは 洋服や靴(?)、ひょっとしたら原画・ポストカードなどを出品されるようです。店 主の安藤は日常使いの食器類(必ずしも骨董とは限りません)や書籍、20年以上前の 古雑誌(「平凡パンチ」「プレイボーイ」「写楽」「GORO」…)などを考えてい ます。当店のお客さまならだれでも出店できます。ショバ代はありません。出店希望 の方は前日(23日)までに当方へご連絡ください。そしてみなさまお誘い合わせの 上買いに来てくださいね。その後はライヴへ! ご来場ありがとうございました 音楽でつづる オスカー・ワイルド「幸福の王子」 Shimaのクロマチック・ハーモニカと中尾幸世の朗読

ある町の広場に「幸福の王子」と呼ばれる王子の像が立っていた。生前、王子は悲し みのない「無憂宮」に住み、快楽が幸福であるとしたら、確かに幸福であった。しか し、立像になった今、町を見渡すと、人々の悲しみが見え王子は涙を流した。この王 子の足元にとまったツバメは、人の幸福を願う王子の悲しみを知り、その願いを聞い た…。 オスカー・ワイルド(1854‐1900)の、善性への信頼、慈悲の哀しみに満ちた童話と ハーモニカのあやなす響きを味わってください。 日時 ○ 2004年10月15日(金) 開演 ○ 午後7時 (開場6時40分) 会場 ○ カンティネッタ・スタジオ(青い扉よりお入りください) 料金 ○ 2500円(1ドリンク付き) ※ご予約・お問い合わせは、Eメール・ファックス・電話でお願いいたします Shima : クロマチック・ハーモニカ 小林史真。東京生まれ。1985年より崎元譲氏にハーモニカを師事。1993年FIHハーモ ニカコンテスト クロマテイック部門優勝。1995年ワールドハーモニカチャンピオン シップス クロマテイック部門優勝、全部門の中からワールドチャンピオンに選ばれ る。1996−97年平成8年度文化庁海外芸術家派遣研修員として渡英、トミー・ライ リー氏に師事。現代作曲家とのコラボレーションによる新作演奏を積極的に行う他、 童話や短編・詩・絵本のサウンドデザインを手がけるなど、豊かな音色と未知の可能 性を秘めた楽器の魅力を生かした音楽作品の演奏と意欲的な創作活動を行っている。 イギリス在住。 中尾幸世 : 朗読 NHK-TV「夢の島少女」に主演。「四季・ユートピアノ」(エミー賞優秀賞、イタリア 放送協会賞、テレビ大賞新人女優賞、他)、「川の流れはヴァイオリンの音」、「ア ンダルシアの虹」、「春・音の光」の一連のNHK-TV作品にて、主人公のピアノ調律師 を演じる。1984年よりラジオドラマに出演。「夜明けのショパンー甦る天才ピアニス ト田中希代子」(放送文化基金賞)、「DQ」(ギャラクシー賞)他。1989年より朗読 活動を行っている。 満員御礼 このライヴはご予約の人数が予定数に達しましたのでご予約を締め切らせていただきます。 事前にご予約いただきました方の視聴環境を保全する意味で、当日席はご予約の方のキャンセルが発 生した場合にのみ、その数だけ設けることとなりますことをご了承ください。なお、花岡信治さま、 伊藤正則さまはご予約いただいたものと理解しております。 笙でつづる 宮沢賢治の西域物語 中尾幸世の朗読と田島和枝の笙 西域の高原を舞台にくりひろげられる物語です。現実と超現実の時空が交錯する、賢治独特の世界。 天の音色といわれる笙の音と共に、変幻する光の彩りや、美しい宇宙の異空間をお楽しみください。 日時 ○ 2003年10月26日(日) 開演 ○ 午後6時(開場5時30分) 会場 ○ カンティネッタ・スタジオ(青い扉よりお入りください) 料金 ○ 2500円(1ドリンク付き) ※ご予約はEメール、ファックス、電話(18時〜24時)でお願いいたします 中尾幸世:朗読 NHK-TV「夢の島少女」に主演。「四季・ユートピアノ」(エミー賞優秀賞、イタリア放送協会賞、テ レビ大賞新人女優賞、他)、「川の流れはヴァイオリンの音」、「アンダルシアの虹」、「春・音の 光」の一連のNHK-TV作品にて、主人公のピアノ調律師を演じる。1984年よりラジオドラマに出演。「 夜明けのショパンー甦る天才ピアニスト田中希代子」(放送文化基金賞)、「DQ」(ギャラクシー賞 )他。1989年より朗読活動を行っている。 田島和枝:笙(しょう) 笙を豊英秋、宮田まゆみ、石川高に、古代歌謡と雅楽合奏を芝祐靖の各氏に師事。国立劇場雅楽公演、 八ヶ岳高原音楽祭、タングルウッド音楽祭、ウィーン現代音楽祭等で演奏する。ダンスとのコラボレ ーションでパリ連続公演や、ハンガリー公演に参加するなど、笙の響きを活かした意欲的な演奏活動 を行っている。「伶楽舎」に所属。

7月27日(日)16時〜18時、当カンティネッタ併設のバレエ・スタジオ STUDIO PUEBLO にて、フ
リー・インプロビゼーション・ユニット HIKUIYAMA と、わたくし安藤文隆の妻であるダンサー山県順子
によるコラボレーションを行います。2ドリンクス付き3,000円です。演奏者やダンサーと時間を共有す
るというパフォーマンスとお考えください。スタジオ内にワイン・コーナーを設けて、わたくしはワインを
売るというパフォーマンスで参加します。別料金でお代りをお楽しみいただけます。したがいまして当
カンティネッタの通常の営業は18時以降とさせていただきます。なお、当日のパフォーマンスは録音
され、後日 HIKUIYAMA の手でCD化されます。ご予約はeros@la-cantinetta.comでお願いいたし
ます。音楽の内容などについてはHIKUIYAMAのサイト http://www.m-bros.com/hikuiyama/をご
覧ください。
■峰岸政春さんは都合により不参加ですが、元ヒカシュー、現イノヤマランドの山下康(key)さんが
参加されます。


前回、5月25日の演奏風景です



7月6日に向後隆さんのライヴがあります。3回シリーズの2回目です。
下記向後さんのサイトもご覧ください
http://www.bon-music.com
7月6日(日)16〜18時、当カンティネッタ併設のバレエ・スタジオ STUDIO PUEBLO にて、イン
ドの擦弦楽器エスラジ奏者、向後 隆(こうご・たかし)さんによるインド音楽+オリジナル曲のライ
イヴ・コンサートを行います。題して、「弓の夢/Dreams of the Bow vol-2」。6・7・8月と3回に
わたるシリーズの2回目で、アラブの打楽器ダルブッカとフラメンコで使われるカホンの伊藤アツ志さ
ん、タンプーラの赤根彰子さんがゲストです。わたしの妻、山県順子の舞踊も絡みます。2ドリンクス
付き3,000円です。ご予約はeros@la-cantinetta.comでお願いいたします。
音楽の内容などについては向後さんののサイトhttp://www.bon-music.comをご覧ください。
カホン(Cajon) とはスペイン語で「箱」と言う意味で、ペルーが発祥でラテンアメリカ育ちの四角い箱型の打楽器で す。起源はハッキリしてませんが、一説によるとペルーに黒人奴隷が導入された時、太鼓を叩く事を 禁じられた彼らが、バナナ等が入っていた「箱」を叩いてリズムを出したのがこの楽器の始まりらし いとの事です。今では南米のクレオール・ミュージックには欠かせない楽器です。世界的に有名にな ったのはフラメンコギターの名手「パコ・デ・ルシア」が導入してからです。それからフラメンコ界 のみならず、スペインからヨーロッパを通じて世界中に広がりました。音は木の暖かみが感じられる 高音と低音が特徴で、材質が同じ「木」で出来てる「アコースティックギター」等アコースティック 楽器にとても良くなじみます。 ダルブッカ(Darubuka) ダルブッカは中近東諸国ではとても一般的な太鼓です。もともとは陶器製のボディーに魚の皮(主に エイやサメ)もしくは動物の革(羊か山羊)をはっているものが昔ながらの形でしたが、現在はアル ミニウムのボディーにプラスチックのヘッドというのが気候や湿気に音が左右されないという事で流 行しています。シンプルなゴブレット型の太鼓ですが、その表現力は想像をこえるものがあります。 乾いた響きはアラブのマカーム(旋律)にはかかせません。 伊藤アツ志のプロフィール 1961年神奈川県生まれ。ドラマーとして音楽活動をはじめる。アラブ諸国で主に使われる打楽器、ダ ルブッカ、レク、べンディール等やインドの打楽器タブラ、フラメンコの伴奏楽器カホンを民俗音楽 としての理論、奏法を基礎から学び、トラディショナルスタイルの演奏や、他のパーカッションを組 み合わせた独自のスタイルで様々なジャンルのミュージシャン、ダンサー、アーティスト達と共演、 活動を続けている。 伊藤アツ志の主な経歴・共演者 1995年 ウード、サズ奏者の佐藤 圭一氏、ベース、パーカッション奏者の石本 淳一氏らとアラビッ クスタイルのバンド、テラピンを結成。1998年には、ファーストCDをインディーズレーベルから発表。 1999年には新潟市に於いて、ユーラシア・オデッセイ・シリーズ '99秋の地球音楽祭に参加。サック ス奏者 梅津和時氏、ヴォイス・アーティスト おおたか静流氏、沖縄の島唄・三線奏者大工哲弘氏、 ウッドベース奏者 井野信義氏等と共演。現在バンド名をファラオキングスに変えてオリエンタルダ ンサー 高領伽氏のサポート、フルート・アラブの葦笛ナイ奏者の荒巻朋康氏を迎えてのライブ活動 等、幅広く活動中。 1995年よりバンスリ奏者パンチャ・ラマ氏のサポートを開始。氏のCDのレコーディングや様々なライ ブ、コンサートで共演。 1996年 バンスリ奏者インドラ・グルン氏のサポートを開始。1998年の長野オリンピックでのイベン トやライブ、コンサートツアーで共演。現在も活動中。 1999年よりフラメンコギタリスト柴田遼太郎氏とのユニットを開始。ライブ活動やフラメンコダンサ ーの斉藤克己氏等のステージをサポート。現在も活動中。 1999年ネパールのカトマンズ、ポカラに於いてシバラトリ−・ミュージック・フェスティバルに参加。 レゲエ・シンガーのPJ氏、セッションドラマーのGino秋山氏、ギターとボーカルのユニット”ウンチ ャカ”、ネパールの人気バンド ナマステバンドと共演。 その他、シタール奏者 辰野基康氏、エスラジ奏者 向後隆氏らと、ライブ活動をする等共演者多数。 トラディショナルなアコースティックサウンドのみならず、デジタルサウンドとのミックス、様々な ジャンルとの融合を通じて、心を癒し活性させるグルーブの追求を続けている。


伊藤アツ志さんです
6月8日(日)16〜18時、当カンティネッタ併設のバレエ・スタジオ STUDIO PUEBLO にて、イ
ンドの擦弦楽器エスラジ奏者、向後 隆(こうご・たかし)さんによるインド音楽+オリジナル曲の
ライヴ・コンサートを行います。題して、「弓の夢/Dreams of the Bow Vol-1」。6・7・8月と・
3回にわたるシリーズの1回目で、タブラの立岩潤三さんとタンプーラの赤根彰子をゲストに、イン
ド音楽と、それをベースにした瞑想的なオリジナル曲を演奏する予定です。2ドリンクス付き3,000
円です。ご予約はeros@la-cantinetta.comでお願いいたします。



演奏者のプロフィールをご紹介します。
●向後 隆(こうご たかし)エスラジ奏者・インド音楽演奏家/作曲家。1960年東京生まれ。学生
時代に中村 仁氏に師事し、その後インドのベンガル州ボルプルにあるVisva-Bharati国際大学に
てRanadhir Roy氏にエスラジを師事。カルカッタにて北インド・ヴァイリンの巨匠であるPandit V.G.
Jog氏にラーガ(インド音楽理論)を学ぶ。長年インド音楽演奏活動と共に、インド音楽をベースに
したオリジナル曲のCD製作にも力を注ぎ、様々な音楽家との交流を行う。
●立岩潤三(たていわ じゅんぞう)タブラ&パーカション&ドラムス奏者/作曲家。1966年徳島県
生まれ。武蔵野音楽学院(プロ養成科)にてドラムを坂田稔氏に師事。卒業後にタブラを吉見正樹
氏、アミットロイ氏に師事。アラブ音楽、インド音楽、ハワイアン、ロック、ポップスなど幅広いジャン
ルでDrums/Percを演奏。他にも即興演奏やダンスとのコラボレ−ションなども行う。また、MIDIデ
ータ制作、CM音楽の作/編曲、音楽書籍執筆、音楽講師(渋谷TOKIWAMUSIC SCHOOL) 等
で活動中。
●赤根彰子(あかね あきこ)ヨーガ講師・研究家。共立女子大学・生活美術学科卒。大正大学大
学院・仏教学修士課程修了。学生時代よりヨーガを実践し、インドに渡り、ヨーガ道場にて修行。マ
ハラシュートラ州のカイバラヤダーム・ヨーガ大学を卒業し、日本では大変少ないインド政府公認ヨ
ーガ教師となる。東京・横浜にて、ヨーガの指導、講演・執筆等を行なう。現代ヨーガアシュラム代表。

エスラージとは 本場のインドでも少々めずらしい、ベンガル地方(東インド)の弓奏楽器。胴体は木をくり抜いたも のに山羊の皮が張られています。弦は約20本あり、主に弓で弾く弦は数本しかなく、フレットの下 にあるその他の弦は共鳴弦として使われています。 「共鳴弦」とは、2本の弦を同じ音程に合わせると、一方を弾いた時に他方の弦もうなり始め、共鳴 しあって、豊かな音色効果をつくる弦のことです。この楽器はソロで古典音楽を演奏する場合もあり ますが、民謡の伴奏に登場することも多く、ベンガル出身のロビンドロナート・タゴール(今世紀初 頭のアジアで初のノーベル賞を受賞した文学者)が文学作品以外にエスラージを使った多数の詞曲( タゴール・ソングと呼ばれていて、民衆に愛されている)を残したことでも知られていますが、後継 者が少なくインドでも珍しい楽器になりつつあります。 ■タブラとは 北インドの代表的打楽器で、右手で叩く小さい方がタブラ、左の大きい方がバヤ。合わせてタブラと 呼びます。中央の黒い円は鉄粉などを練り合わせたものが塗られていて、これが多彩な音色や奏法を 可能にしています。果てしなく叩き出されるリズムは時に一定になったり、はずれたり、とても複雑 で無秩序に聞こえることがあります。ところがエスラージが弾くメロディーの1拍目では、これがピ タリと合うのです。これはタブラ奏者が「ターラ」というリズムの骨組みを捕えているからなのです。 この「歌うようなリズム」は、次第に普遍的な「宇宙のリズム」にも聞こえてくるでしょう。 ■北インド古典音楽について インド音楽のルーツは紀元前2000〜1000年頃のヴェーダ時代まで遡ります。その後、11世紀頃からの イスラム教徒による侵入で、北インド音楽(イスラム文化とヒンドゥー文化の融合したもの)と南イ ンド音楽(ヒンドゥー文化を維持したもの)に分かれました。北インド音楽は即興性が高く、主に宮 廷音楽として発達してきたものです。 北インド音楽には、「ラーガ(RAGA)」と呼ばれる音階的な旋法が多数あり、それは「心に響き わたる色彩」ともいわれ、インド音楽独特の旋律を生む核心になっています。それぞれのラーガには 基本的な音階や強調される音、特徴を表わす旋律、演奏される時間帯などが決められていて、演奏者 はラーガのこれらのキャラクターを崩さないよう、定められた規則のもとに自由に音を作り出してい きます。 また、インドのリズムは「ターラ(TALA)」と呼ばれ、打楽器の音を“ダ”“ディン”といった 言葉で表したもので構成されています。タブラ(北インドの代表的打楽器)奏者はこの「ターラ」と いうリズムの法則を踏まえながら、即興でバリエーションをつくっていきます。 メロディー奏者とタブラ奏者は、お互いに即興をし、かけあいをしていきます。メロディー奏者(エ スラージやシタール奏者)が即興に入っている時は、タブラ奏者は基本的なリズムをキープし続け、 反対にタブラ奏者が即興に入ると、メロディー奏者は決まった旋律を繰り返し、どちらもリズムの1 拍目でか、あるいは旋律の頭に戻ってくるように即興を展開していきます。 インド音楽を聴いていると、初めと終わりがなく、円の中をグルグル回っている様に感じることがあ るかも知れません。これは、「0(ゼロ)」を発見したインド人ならではの音楽、宗教、輪廻思想に 深くかかわっているのです。果てしのないサークル、メビウスの輪から次々と生み出される旋律とリ ズムは、創造と破壊の神、シヴァの力を借りている様でもあります。この音楽を「即興の魔術」と言 わずして、何と言えましょう。 向後さんのサイトをぜひご覧ください。http://www.bon-music.com

5月25日(日)16時〜18時、当カンティネッタ併設のバレエ・スタジオ STUDIO PUEBLO にて、フ
リー・インプロビゼーション・ユニット HIKUIYAMA と、わたくし安藤文隆の妻であるダンサー山県順子
によるコラボレーションを行います。ワンドリンク付き3,000円です。演奏者やダンサーと時間を共有す
るというパフォーマンスとお考えください。スタジオ内にワイン・コーナーを設けて、わたくしはワインを
売るというパフォーマンスで参加します。別料金でお代りをお楽しみいただけます。したがいまして当
カンティネッタの通常の営業は18時以降とさせていただきます。なお、当日のパフォーマンスは録音
され、後日 HIKUIYAMA の手でCD化されます。ご予約はeros@la-cantinetta.comでお願いいたし
ます。音楽の内容などについてはHIKUIYAMAのサイト http://www.m-bros.com/hikuiyama/をご
覧ください。